WBSクラシック31 富村選手 プレスレポート


●初日プレス/山口浩史さん memo・photos


6:50~7:30
北利根川
「流れてるな」
「流れが当たっているところより、よけている奥まったところの方がいいような気がする」
「先週より2度下回った(水温?)」
ジャンプ台~台船まで

ハイピッチャー3/8oz ホワイト

7:45~
風が出てきた
外浪逆浦出て右まわり
ハイピッチャー
大きな水門手前の玉ねぎ+アシあたりでルアーを変更(7:57)
ゼロワンジグ7g・ご利みそブラック+クローワーム

玉ねぎの奥おカバーには繰り返し丁寧にアプローチ。
(ジグは10メートルぐらいの区間だった)

カバーがすぎ水門前の石積みエリアでクランクへ。
オリジナルブリッツ・アメリカンサンフィッシュ

岸と平行にキャスト。振り返りながらも石積み→玉ねぎに切り替わるタイミングでハイピッチャーへ。

水門→次のアシへのエレキで移動中にも、小さな杭へもキャスト。

護岸沿いに生えている足をハイピッチャーで流していく。

エレキがあたっている音がする。
エレキの高さをあげ流していく

「こういうところで出れば…」

ピッチングメインでアシのキワキワへ、着水音とても静かなキャストを決めていく。

8:27~8:32
ジグに変更。ラインはマーカー付き。

アシ際やハイピッチャーのときよりも奥の奥へキャスト。

張り出しのシェード側を丁寧に打っていた。

ここでもジグタイムは短い。

ハイピッチャーにて流していく。
護岸にポロポロのアシではなく、凹凸があったりウッドカバーもある足が長く続くエリア。

8:38
クランクへチェンジ
ブリッツSSR

8:40
「おっシラウオがいる」

エレキの水けむりがまっている。まだ浅いエリアが続いている
「ベイトが少ないよな~。生命感がない」

8:45
ハイピッチャーへ

クランクの使用用途について

バンクではSSR、石積みではオリジナルを使用している、とゼロワンジグのトレーラーを聞いた際に教えてくれた。また、「今は秋も深まっちゃったけど… 秋はスピードクローのようなパタパタ系でスイミングでの反応がよい」と。

普段はドライブクローだけど…

 

9:00 移動

エンジンで少し先の水門2つ。
沖に石積みがあるエリアへ。

向かって左側の水門まわりへ護岸と足の角を打ち、そこから石積みの内側へと内側のカバーをゼロワンジグで打っていく。

「今日一番水温があるな…」

アシ+カバー カバーの奥のポケットへジグを丁寧に細かくキャストしていく。

水門前でやっているオカッパリの人に、やさしく声をかけ(前を通る配慮)会話をしつつ、今度は石積みへシャッドテールをキャスト(9;20)。

ドライブシャッド3.5 2.7gテキサス 巻き

すぐに向かいのカバー打ちへ

9:23
1/4テキサス ドライブビーバー3.5 で流していく。
どのルアーでも着水音はとてもソフト。

「特殊なことをしないとダメかな~」

9:40
石積みをドライブシャッドで巻き。
「本湖側もプロテクト側も何もない」

9:52
石積み外側へ。

9:56
ひとつ南側の水門までエンジンで移動。
ハイピッチャーっでアシを流していく。

10:02
バイトあり。「キャットかもしれない」

バイトがあった周辺をゼロワンジグ。
少しワンド状になっていて、風が弱い場所だった。

10:08
ハイピッチャーにてながしていく。
ハイピッチャーはタンデムウィローでブレードも片面は白い。
CBパールホワイト。

10:13
バイト!?
アシ際ではなく、着水点から1mぐらい引いたとこでバイト

10:20 移動

10:35 北浦・蔵川ワンドへ
「浅いとこ、やりますね。水よくないね~」

蔵川河口向かって右側。

アシと護岸の境からスタート。
ハイピッチャーのピッチングで川のほうへが流していく。

10:40
タックルをモゾモゾ…
ジグのトレーラーを変えたようだ。

すごく浅いところにも打っている。
一度アシのせたり、キャストが本当に丁寧です。

10:52
ドライブビーバーへ。
水門+護岸はスピナーベイトへ。20メーターほど。
またアシのエリアになったので、ドライブビーバーのテキサス。

アシの前にひっくりかえった船。
その船の奥へキャストした時には少し長めに誘いをかけていた。
と思ったら、それ以降のキャストでは、上下したり、シェイクしたりと水の中にある時間が長くなっているのに気づいた。

11:05
雨がポツポツと。

11:07
ボートポジションかなり近めで打つ。

11:20
川の方に来ると水温も13度台へ。
川の河口周辺を時間をかけて丁寧に。

11:48
対岸カバーへ。リグはゼロワンジグ。

11:52
ドライブクローラー 1.3g ネコリグ ブラック赤ラメ

11:59
ダブルモーション テキサスリグ → ドライブビーバー グリパンチャートへ

12:10 移動

12:20 矢幡ワンドへ。
「誰もいない 笑」

12:25 ハイピッチャーへ

12:34 ドライブビーバー3.5テキサス

ドック壁のアシをハイピッチャーで
沖の杭も移動しながらキャスト。

水の出ている水門のカバーではジグを。

ちょい置きの囲み杭をハイピッチャーで。

折り返しながら、ドライブビーバー3.5テキサス

13:00
エレキをあげながら対岸のカバーへダブルモーションで打っていく。

すぐに雷魚がバイト。

「川からの流れからよけたところを意識してやっている」と言っていた。

雁通川入口までやって、13:30 新港へ向かう

14:21 桜川河口 石積みエリアへ
ブリッツオリジナル アメリカンサンフィッシュ

14:25 富村プロお疲れ様でした。
ストップフィッシング。

14:28 帰着

 


●2日目プレス/鈴木亮太さん 文・photos

皆さんこんにちは!
今回もWBSプレスアングラーに応募させていただき、貴重な経験をさせて頂きました!
WBSの皆様、富村プロありがとうございました!

以下がそのレポートです!

今回同船させていただいたのは富村プロ!
朝の挨拶を済ませ、日の出と共にスタート!
毎年この瞬間はドキドキします!

かなり走って到着したポイントは小野川。
アシやブッシュをテキサスやスピナーベイトで丁寧に打っていきましたがノーバイト。

ですがこの時にスピナーベイトをかなり奥まで入れ込んでいたのが印象強かったです!
自分の中でも、こんな中まで入れるのか!と勉強になりました!

日が登ってからはブッシュをテキサスで打っていき、怪しいところはカバーネコリグを入れていくと水温が上がったタイミングでバイト!
…ですがバイトが浅くてフッキングまでいかないバイト。

「厳しいのは分かっていたけど、ここまで厳しいとは…」

と富村プロ。

釣れない霞ヶ浦はどこまでも厳しい様子です…

その後も同じようなブッシュの奥でネコリグにバイトがありましたが、こちらもフッキングせず…

その後もブッシュをメインに打っていきましたが、残念ながらノーフィッシュで帰着となりました。

結果は残念でしたが、試合中にも関わらず富村プロにはいろいろお話させていただき、多くのことを勉強させていただきました!
ありがとうございます!

最後になりますが、今回このような経験をさせていただいたWBSの皆様、富村プロありがとうございました!

2日間お疲れ様でした!

No Comments Yet.

Leave a comment

You must be Logged in to post a comment.