WBS2014 5th REPORT


 

激闘二日間、

有終の美を飾った男たち!

 

最終戦優勝は橋本卓哉・古澤学チーム

そして、

2014A.O.Y.は蛯原英夫、

  B.P.O.Y.は森山良夫に決定!!

 20140914repo (1)

 

2014W.B.S.プロトーナメントシリーズ・最終戦レポート

 

爽やかな秋の風が心地よい9月14日午後4時。

今年のW.B.S.プロトーナメントの全てを終えた土浦新港は、

全力で戦い終えた男たちの残り香が充満して、

酔ってしまうほどだった。

選手、スタッフそしてギャラリーの誰もが、

いつまでも立ち去ろうとしないで、

その雰囲気を貪っていた。

最終戦だけが生み出せる感動は、

どんな媚薬よりも強烈な刺激を与えてくれたのである。

 

20140914repo (24)

  • DAY 1

 

再三、語り尽されたことだが、

最終戦はA.O.Y.が決定する大一番。

そしてクラシック出場権も決まる重要な試合である。

 

当然、通常の試合より大きなインパクトを持っている。

だから、それぞれの選手はそれぞれの事情に応じて、

目標を定め、戦い抜くことを決意するのである。

 

だが、そういった個々の事情を度外視しても、

一年無の締めくくりという意味で、

最終戦はひと味違う。

全員がある種の感慨を肌で感じながら、

朝陽に向かってプレーンを始めるのである。

(少し早めにプレーンするボートもあるが…)

 

9月13日の朝、ていうか未明。

まだ暗い5時、すべてのボートが新港に居並んだ。

さすがに朝は寒い。

気温はアンダー20℃。

空に星は見えない。

曇り空の下、2014年のファイナルバトルを迎えたのである。

20140914repo (2)

東京や埼玉には未明にまとまった雨が降った。

新港あたりにもそうとう降ったようだ。

会場周辺には水たまりができている。

おかげで水位はやや増水、という感じ

 

予報でも局地的ににわか雨が降るとのことだが、

基本的には晴れ。

風もないとのこと。

釣りには微妙なコンディションだが、

秋らしい雰囲気での試合が可能ということで、

環境的にはますまずというべきだろう。

20140914repo (3)

5時30分、第一フライトのスタートが始まった。

この試合に賭けるものがあるチームは、

抑えようとしても気持ちの高ぶりは隠せるわけはなく、

つんのめって走る姿が印象的だった。

 

5時44分、第三フライトのスタートが完了。

いよいよ戦いの火ぶたが切って落とされた。

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「鏡面のように」静かな湖面にウェイクを残して走り去る21艇のバスボート。

センターを突っ切って東岸を目指すボートも多かったが、

レフトターンが2艇、ライトターンも2艇と、

奇襲作戦をかますチームも。

 

なかでも清水綾・キムショーチームは境川に直行。

2投目で1,500gフィッシュを釣り上げてしまうという

スタートダッシュを見せた。

おそらく、この魚が最終戦で最初に釣れたものだろう。

20140914repo (5)

さて、予報通り10時になると太陽が顔を出し、

夏日となった。

気温も急上昇。

 

下のエリアでは試合中に雨が降ったようで、

選手はレインギヤーをまとっていたが、

気温も急上昇して半袖になった。

 

風は東系がそよそよ吹いてきたが、

気になる程度ではない。

むしろ、巻物への反応を助ける恵みの風という印象も。

 

20140914repo (6)

こんな初日に飛びだしたのは橋本卓哉・古澤学チーム。

霞が浦全域を回ってスピナーベイトメインに、

10時前にリミットメイク。

5kgオーバーを確保したので、

あとは場所を温存。

古渡沖などでブレイクをチェックして時間を調整する余裕だった。

結果は5420g。

1500gフィッシュをミスしてのこの数字である。

5kgを超えても「クソー」と悔しがっていたのも理解できる。

「とにかく勝ちたい、勝ちます」

橋本選手は自分に言い聞かせるように語っていた。

当然、初日のトップである。

20140914repo (7)

古渡のブレイクでタコ粘りしてキロフィッシュを4本獲ったのが、

大藪厳太郎・末永宏行チーム。

そこではリミットはならなかったが、

帰着15分前に末永選手が干拓でクランクを引いてキーパーゲット。

5090gというナイスウェイトをまとめた。

初日2位。

 

橋本選手も大藪選手も、

最終戦で爆発すればA.O.Y.も夢ではない位置につけており、

初日の結果は二人に偉大なる夢を描かせた。

第4戦を終わって橋本選手は第10位、大藪選手は第8位だったが、

初日終了後、それぞれ4位、3位に急上昇したのである。

 

一方、期せずしてAとBの暫定トップ同士が組んだ

蛯原英夫・森山良夫チームの初日はどうだったかというと、

4350gというしっかりした数字を作って来て、

確実に首位を堅持した。

朝一に下のエリアに直行して、

2投目で1,500gフィッシュをゲット。

結果的にはこの魚が蛯原選手を落ち着かせたといえる。

トップで最終戦を迎える者にとっては、

「最初の一本」を早めに獲ることがとてつもなく大きな意味を持つ。

逆に、ライブウェルが何時間も空では、

誰でもテンパって、自分の釣りを見失う。

その点、早目にキロアップを獲れたことは、

ものすごく大きな出来事であった。

その後は東岸のリップラップでDゾーンを巻き倒してリミットメイク。

古渡などの浚渫も機能して入れ替えも行う快調さだった。

初日3位。

20140914repo (8)

さらに年間ランキング4位で最終戦を迎えた小田島悟選手は、

保延宏行選手と組んでゲームに臨み、

得意の本湖東岸をラン&ガンして4060gを確保。

初日5位で年間ランクは暫定2位に浮上した。

その差はわずか2480g!

微妙な数字である。

20140914repo (9)

小野川でゲーム進めた小島貴・竹内聡チームも

4150gという合格点のウェイトをマークし、初日4位。

いい感じで滑り出した。

20140914repo (10)

好調なチームがあれば不調なチームもある。

中でも第4戦まで年間2位に付けていた柴崎智尋選手は、

倉田裕一選手と組んで懸命に闘ったが、

4本2400gと、一気に6位に降下してしまった。

20140914repo (11)

また、3位だった草深幸範選手も廣瀬祐太郎選手と目一杯の釣りを展開したが、

3本1680g。

7位に沈んでしまった。

20140914repo (11-2)

健闘したのは鈴木将之・中川岳チーム。

本湖東岸のリップラップのシャッディングをメインに

着実にキーパーを重ね、5本3710g。

単日6位に付けて最終日に楽しみを残した。

20140914repo (12)

初日の上位のスタンディングスは

1位 橋本卓哉  古澤 学  5420g

2位 大藪厳太郎 末永宏行  5090

3位 蛯原英夫  森山良夫  4350

4位 小島 貴  竹内 聡  4150

5位 小田島悟  保延宏行  4060

 

そして年間ランキングは第4戦時点で

1位 蛯原英夫  23760g

2位 柴崎智尋  21970

3位 草深幸範  21770

4位 小田島悟  21570

5位 成田紀明  21240

6位 香取潤一  20830

7位 金井 敏  20770

8位 大藪厳太郎 19980

9位 村川勇介  19080

10位橋本卓哉   19000

 

だったものが以下のように変動した

1位 蛯原英夫  28110g

2位 小田島悟  25630

3位 大藪厳太郎 25070

4位 橋本卓哉  24420

5位 香取潤一  24350

6位 柴崎智尋  24310

7位 草深幸範  23450

8位 成田紀明  23030

9位 小島 貴  22910

10位金井 敏   22590

 

蛯原選手の1位は変わらないが、

2位との差は2480g。

何が起こるかわからないこの世界。

決して安全なリードではない。

 

いままで、数えきれない2位を重ねてきた蛯原選手。

今回も「まさか」という悪夢に襲われたかもしれない。

しかし、今回は強い気持ちで試練を迎えるハラを固めた。

最終日前夜、巻頭特集を飾った自分のページ見直し、

「俺にはできる、絶対できる」と自分に自信を植え付けて

強い気持ちで勝負に挑んだのである。

 

逆に、勢いづいたのが初日に急上昇した大藪、橋本両選手。

「これは…ひょっとしてひょっとする?」

「大逆転? かもねかもねそーかもね」

と、連日の5kgを夢見て、床に就いたのだった。

 

初日のトータルな結果として、

5kg台が2チーム。

4kg台が3チーム、

3kg台が5チームと、

第4戦よりはやや下降気味。

 

ていうか、6kg台が乱舞した今年のW.B.S.にしては

物足りない数字かもしれない。

しかし、魚が散り始める秋。

夏もあり~の秋もあり~の、という環境の下では、

決め手となるエリアと戦略が見つかりづらく、

簡単にいえば難解を極めた試合といえ、

そんな意味では初日の結果は「ガーサスW.B.S.」

つまり「さすがW.B.S.」といえるかもしれない。

 

 

ということで、AプロBプロを問わず、

年間争いの渦中にいる選手、

クラシックのボーダーラインにいる選手は、

初日の夜、早目に寝ようとしても寝付かれず、

何度も寝返りを打ったのである。

 

  • DAY 2

明けて9月14日。

いよいよ決戦の時がやって来た。

 

前夜に大雨が降ったようで、

土浦新港には前日以上の水たまりができていた。

 

おかげで寒い。

しかしこの日も予報は晴れで暑くなるとのこと。

20140914repo (13)

各チームはスタート前の輪乗り時点で、

早くもアドレナリンマックス。

武者震いを隠そうともしなかった。

 

朝陽を受けてのスタート。

これはW.B.S.の世界遺産。

この瞬間に立ち会えたものは、最高の幸せ者である。

 

さて、そんな感動に酔っている間もなく、第一フライトのスタートが始まった。

初日の第三が第一となる。

5時34分スタート完了。

この日はすべてのボートが東岸にバウを向けた。

20140914repo (14)

初日同様に「鏡面の」水面を滑るように走りゆく21のバスボート。

果たして選手の脳裏にはどんなイメージが描かれているのであろうか。

 

さて、この日も私は某B誌編集部員と小林研一氏らと湖岸をパトロールした。

のどかな湖面からは戦いの激しさはうかがい知る由もないが、

現場では血みどろの戦いが繰り広げられていたのである。

 

本湖東岸~玉造、麻生、牛堀、北利根川、妙義、スノヤハラ、

和田、西の洲、古渡、某水路、大山、木原、

そして花室、桜川~新港というコース150km。

 

数艇を発見したが、キーを握るチームも何艇か発見した。

大藪・末永チームは場所こそ違え、沖の浚渫を釣っていた。

そして蛯原・森山チームは、意外なスポットを攻めていた。

20140914repo (16)

果たして釣れているのか?

湖岸の道路からライブウェルを覗くことはできないが、

揃っていない雰囲気アリアリの蛯原チーム。

私の心の中も動揺してくる。

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西浦から沖を眺めれば、

行きかうボートが錯綜する。

果たして迷走なのか、強気の走りなのか、

分からないだけに早く結果を知りたくなる。

 

10時を回るとこの日も夏日となった。

おまけに風もなく暑い。

2014年W.B.S.最終戦は、

秋晴れの下でファイナルウェイインを迎えることになったのである。

 

 

恐れていた通り、2日目の釣果は落ちた。

結果を先にいうと、

総釣果が初日79本に対し2日目56本。

総ウェイトは初日61050gに対して2日目45210g。

かなり落ちた。

初日ゼロだったノーフィシュも2日目4チーム。

リミットメイクが初日9チームに対し2日目4チーム。

ちなみに2日間フルリミット達成は3チームしかいない。

 

21チームが死力を尽くして叩きあうと、

ポテンシャルが高い霞ケ浦といえども、タフになるということだろう。

 

そして悲喜こもごものウェイインが始まった。

20140914repo (17)

小島貴・竹内聡チームは、

帰着間際の1500gフィッシュが奏功してトータル6920g。

6位に滑り込んだ。

初日と同様小野川に行ったが機能せず、

2本で西浦に戻り、

デカイのをバラした直後、

竹内選手のカトテ5インチが火を噴いた。

20140914repo (18)

そして清水綾・キムショーチームはこの日も5本の魚を持ち込み、

フルリミットでトータル7100g。

5位に入った。

2日目の夜腰川攻めがお立ち台の要因といえよう。

 

20140914repo (19)

驚異的な追い込みを見せたのは狩野敦・関井隆匡チーム。

初日は4本2740gでただの人だったが、

2日目はスケブロ10(プロト)で4本ながら4520gを持ち込み、

12位から一気に4位にまくった。

ブレイクの3メーターラインにワカサギが存在することに着目して

必殺ルアーを導入したベテランの勝利といえるが、

初日の関井選手の活躍も見逃せない。

狩野選手はこれでクラシック権も獲得した。

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初日に爆発した大藪・末永チームだったが、

2日目はさすがに苦戦。

2本で2230g。

だが、初日の貯金が効いて3位に入った。

巻きと撃ち、両方で攻めたが、

巻きは狩野チームと同じくスケブロ10(プロト)、

撃ちはゴブリンヘッド+ダットカット、そしてイールクローラーだった。

しかし大藪・末永コンビの入賞確率は高い。

20140914repo (21)

そんな感じで見事に入賞したチームがいるかと思えば、

降下してしまったチームもある。

 

小田島・保延チームは

初日同様本湖東岸を回ったが4本2590gと低迷してしまった。

だが、小田島選手は年間の暫定ランクでは1位に付けた。

 

 

さあ、そうなると優勝の行方は橋本・古澤チームか、

蛯原・森山チームどちらかということになる。

 

そしてA.O.Y.レースも、この二人の動向がカギを握ることになったのである。

 

そこへ橋本チームがやってきた。

20140914repo (22)

ライブウェルから一本ずつ魚を取り出す、

一本…二本…三本…四本…そして5本!

 

リミットメイク!

 

ウェイトは……5170g!

20140914repo (23)

二日連続の5kg超えである。

当然、最終戦のトップに立った。同時に年間レースのトップにも立ってしまったのである。

 

これは大変なことになった。

 

こうなると、蛯原チームの結果が気になる。

 

満場がカタズを飲んで見守る中、

蛯原チームがやってきた。

 

蛯原チームは二人とも疲れ切った表情。

果たして釣れていないのか?

 

最終戦優勝には6kg以上のウェイトが必要だ。

年間争いは「貯金」があるので1.4kg少々でOKだが、

それも保証はない。

いまの霞ヶ浦、ゼロでも不思議はないのだ。

そうなると橋本チームの優勝、そしてA.O.Y.は橋本卓哉選手の

頭上に輝くことになる。

 

さあ、いったいどうなるのか!

 

蛯原チームは、あらかじめウェイインバッグに魚を入れて、

あえてボート上での撮影を省略した。

そこにはどんな意味があるのか?

 

魚はフィッシュチェックに回された。

どうやらアライブな5本の魚がいるようだ。

 

「いやー、疲れたー」

蛯原選手はスタージに上がるなり、へたり込んでしまった。

まさに精根尽き果てた感じ。

 

そして5本の魚がスケールに載せられた。

 

1.4kgは間違いないものの、

確定するまでは不安なものである。

まあ、6kg超えで最終戦優勝は無理かもしれないが、

A.O.Y.はなんとかなっただろう、

みんながそう思った。

そしてA.O.Y.に対応するB.P.O.Y.(ベスト・パートナー・オブ・ザ・イヤー)

も同時に森山選手が獲得することになる。

 

やがてスケールの数字が止まった。

 

そこに刻まれた数字は

3350g!

 

蛯原チームの二位、そしてA.O.Y.が、

森山選手のP.O.Y.が確定した瞬間である。

20140914repo (24)

天に向かって高く腕を突き上げる二人。

 

満場が二人を祝福していた。

 

それにしても優勝の橋本・古澤チームも大したものである。

連日の5kg超えで10kgオーバーのスコアは、

あのタフなコンディションを考慮するとMAXといえよう。

このところ、安定を求めてリスクを負わない釣りでごまかしていたが、

今回ばかりは自分の釣りを押し通して、

結果がダメでもそれでいい。

そう開き直ってハイピッチャー祭りを演じた、という橋本選手。

 

そういえば、蛯原選手の二日間もDゾーンが大活躍した。

20140914repo (25)

期せずして優勝、準優勝のマネーベイトがスピナーベイト。

三位、四位も巻物がキーとなったという点は注目すべきだろう。

 

それにしても蛯原選手の最終日は苦しかったようだ。

A.O.Y.が目の前にブラ下がっている状況では、

平常心で戦うのは難しい。

「もう2位はいらない」。

前述のように

蛯原選手は自分が特集されたBASSERを毎晩見つめて、

強い心を自ら養った。

最終日はとにかくリミット優先でゲームに集中したが、

5本の魚が果てしなく遠い。

12時の時点で3本。

折れそうになる心を奮い立たせて西浦南岸から本湖東岸へ。

そこでなんとかリミットを達成して、

人事を尽くして天命を待った。

その結果、堂々の準優勝、そしてA.O.Y.獲得。

森山選手はB.P.O.Y.獲得という、ダブルタイトルに輝いた。

 

それにしても今年の蛯原選手の驀進振りは凄かった。

初戦こそ外したものの、

第二戦13kgで優勝。

第三戦も優勝。

そして第四戦と第五戦が準優勝と、

蛯原時代到来を思わせる破竹の快進撃だった。

 

A.O.Y.の表彰のスピーチで、

今年一緒に戦ったパートナー、

家族、釣り仲間、W.B.S.スタッフ、

そしてスポンサー各位への言葉を忘れなかった蛯原選手。

森山選手も、ご家族やボーターへの感謝の念を表していた。

 

聞いていた多くのギャラリーが涙した、

感度的なシーンだった。

20140914repo (26)

そしてクラシッククォリファイヤーの発表。

ここでも悲喜交々のドラマがあったが、

来月のクラシックでは、

再び素晴らしいゲームを見せてほしい。

 

霞が浦水系という舞台を得て、

W.B.S.はいつまでもアングラーのビュアな心を失わずに

ゲームに専念する。

そんなことを思わせた最高の最終戦だった。

選手の皆さん、ご苦労様でした。

そして、ナイスゲーム、ありがとうございました。

 

なお、ビッグフィッシュ賞は

初日が本湖東岸の石積みでドライブスティック・ノーシンカーを

駆使した小田島悟・保延宏行チームの1650g

20140914repo (27)

二日目が小野川の真珠棚で

オマタスティックを駆使した成田紀明・鈴木敬弘チームの1720gが獲得した。

20140914repo (28)

wbs2014_5th(第5戦成績表PDF)

wbs2014aoy(Apro AOY成績PDF)

wbs2014bpoy&nb(Bpro & NB成績PDF)

 

(レポート 大和 小平)

20140914repo (30)

橋本選手TackleData

Tackle1

ROD:DAIWA ブラックレーベル66M(プロト)

REEL:DAIWA STEEZ SV

LURE:O.S.P ハイピッチャー3/8oz

LINE:DAIWA モンスターブレイブ14lb

Tackle2

ROD:DAIWA STEEZ68M(プロト)

REEL:DAIWA SS-AIR

LURE:DAIWA ハイドロハンド

LINE:8lb

メインエリア:本湖全域

今回の肝:エビさんとエビ原さん

20140914repo (29)

 

20140914repo (32)

古澤選手TackleData

Tackle1

ROD:EVERGREEN テムジン スティード

REEL:DAIWA ピクシー

LURE:O.S.P タイニーブリッツ

LINE:SunLINE FCスナイパー 10lb

メインエリア:本湖

今回の肝:エビ原さんとエビ

20140914repo (31)

 

蛯原選手TackelData

Tackle1

ROD:EVERGREEN HCSC-67MHR レッドマイスター

REEL:ベイトリール

LURE:EVERGREEN D-ZONE 3/8oz

LINE:EVERGREEN バスザイル 14lb

Tackle2

ROD:EVERGREEN HCSC-63MH テクニカルアクション

REEL:ベイトリール

LURE:EVERGREEN フットボールジグ+キッカーバグ3.5inch

LINE:EVERGREEN バスザイル 14lb

Tackle3

ROD:EVERGREEN HCSC-75H エアリーフリップ

REEL:ベイトリール

LURE:EVERGREEN ダブルモーション(スカッパノン)

LINE:EVERGREEN バスザイル 16lb

RIG:ゼロダンヘビー

メインエリア:本湖浚渫,東岸リップラップ,杭

 

森山選手TackleData

Tackle1

ROD:NORIES ロードランナーストラクチャー 680MH

REEL:ベイトリール

LURE:EVERGREEN ダブルモーション

LINE:フロロ14lb

RIG:テキサスリグ9g

Tackle2

ROD:NORIES ロードランナーストラクチャー 650M

REEL:ベイトリール

LURE:NORIES ラッテリー5-1/4″

LINE:フロロ10lb

RIG:ネコリグ1/16ozネイルシンカ―

Tackle3

ROD:NORIES ロードランナーストラクチャー 650M

REEL:ベイトリール

LURE:GaryYAMAMOTO YAMASENKO 4inch

LINE:フロロ12lb

RIG:ノーウェイトリグ

メインエリア:蛯原プロのポイント

今回の肝:あきらめないこと

 

 

大藪選手TackleData

Tackle1

ROD:EVERGREEN The Super Cougar

REEL:ベイトリール

LURE:IMAKATSU スケアブロー10(プロト)

LINE:TORAY スーパーハードプレミアムプラスハイグレイド12lb

Tackle2

ROD:EVERGREEN The Egoist

REEL:ベイトリール

LURE:IMAKATSU ゴブリンヘッドジグ1/2oz+ダットカット

LINE:TORAY スーパーハードプレミアムプラスハイグレイド14lb

Tackle3

ROD:EVERGREEN The Steed

REEL:ベイトリール

LURE:IMAKATSU イールクローラー7inch

LINE:TORAY スーパーハードプレミアムプラスハイグレイド10lb

メインエリア:南岸浚渫

今回の肝:縁起のいいパートナー

 

末永選手TackleData

Tackle1

ROD:ベイトロッド

REEL:ベイトリール

LURE:IMAKATSU IK180

LINE:ナイロン5号

Tackle2

ROD:ENGINE スペルバウンドカスミ2

REEL:ベイトリール

LURE:Gulp!

LINE:14lb

RIG:ジグヘッドワッキー

メインエリア:岩から遠いところ

今回の肝:ゲンタロウサンと4年連続入賞です。サングラスは掛け具合が命。

 

 

保延選手

TackleData

ROD:G-Loomis IMX783

REEL:DAIWA ALFAS TYPE-R

LURE:O.S.P ドライブクロー4.5inch

LINE:SunLINE FCスナイパー 12lb

RIG:No-weight

 

鈴木選手

TackleData

ROD:EVERGREEN HERACLES Air regius7

REEL:ベイトリール

LURE:IMAKATSU オマタスティック4inch ゴーストアユ

LINE:SunLINE BMS 10lb

RIG:ノーウェイト

メインエリア:小野川の真珠棚

今回の肝:同じところにもう一度戻したこと。

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