WBS2016 4th 北浦 レポート


トリプル台風の狭間に開催!第4戦終了
WBS2016シリーズ第4戦が北浦・潮来マリーナを会場に
開催された。
821a
この試合の直前に日本近海で突如発生した9号、10号の台風の
接近により前日は暴風が吹き荒れプラクティスに出られない
選手が殆どという状況だった。
試合の前日に土浦へ向かう高速では豪雨に見舞われ、時には
前を走る車さえかすんで見えるほどの状態だった。
機材積み込みにはスタッフ2名が手伝いに来てくれ
雨止みを見て何とか機材の準備は整った。
821b
実はこの時更に小笠原諸島周辺にある台風11号も北上してきて
いるという正に最悪の状況で当日の朝を迎えることになった。
が・・・当日の朝は・・・弱風で多少雲があるものの晴れている。
時間を追っての天候の変化に対する注意を促しトーナメントは
スタートした。
821c
スタート後も天候の変化の心配は全く無いような状況であった。
風も前日の暴風が嘘のように安定した状態の天候に恵まれた。
821d
途中、キムショー/小谷野慶太チームがエンジントラブルで
レスキューによる他船によるウェイインが行われた。
持ち込まれたウェイトは4,310gで500gのペナルティーが与えられ
3,810gのスコアとなった。
8th
このような状況の中予定通りに13:30からウェイインショーが
始まりサードフライトの14:00までには全チームが予定通り
帰着した。
まず6位に入ったのは、草深幸範選手/末永宏行選手のチームである。
霞ケ浦本湖の浚渫をパワーホッグのヘビキャロで攻めた。
ウェイトは4,520gである。
6th
5位入賞は平本直仁選手/田口 晃選手のチームで本湖のシャローを
打って打って7時半にはリミットを揃えその後50g単位の入れ替え
を続けた。その後、浚渫で1200gをキャッチした。
アシ・ベジテーションをホッグ系ワームのジカリグで攻め10数本
釣った。
5th
4位は香取潤一選手/佐藤一己選手のチームである。
朝 東浦にあるタテストラクチャーを狙った。アシ周り等でも釣れる
ことがあるが釣れたとしても単発でかなり厳しい。結局キーは2mの
タテストラクチャーであることに気づきメインに狙って5,430gを
持ち込んだ。
4th
上位3チームは動画をご覧ください。(写真をクリック)
3位 今井 新選手/袖山敦志選手
3rd
2位 小田島 悟選手/金栗 豊選手チーム
2nd
優勝 村川勇介選手/関口恭兵選手チーム

1st

4th上位

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