WBSグラチャン 3rdレポート


2016年9月18日、霞ヶ浦の土浦新港にて、3戦目となるグランドチャンピオンシップ(通称:グラチャン)が開催された。
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朝こそ曇ってはいたが、12時の競技終了が迫るにつれ、雨が降りだすコンディション。
前日の快晴とはうって変わって真逆の天候となった。
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今回は、悪天候の予報もあったが、52名の参加者が土浦新港に集結した。前日はWBS最終戦の初日であり、数多くのナイスフィッシュがリリースされた。リリース効果による釣果に期待が込められたが…。
曇天の中、7時前にはスタートフィッシング。スタート開始から約1時間の沈黙を破り、まずはファーストフィッシュがウェイインされた。これまでのグラチャンでは地合いがあるのか、連続して魚が持ち込まれることが多かったが、今回はポツリポツリとウェイインされた。蓋を開けてみたらタフコンデションであったといえるだろう。
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今大会で魚を釣った選手は12名。うち3匹のリミットを揃えた選手が1名いた。
昨年の年間覇者、若杉選手である。
そして、優勝となる最大魚780gをウェイインしたのは畑田選手。OSPドライブクローラー4.5インチ(ブルーギルカラー)のネコリグ(1/32ozネイルシンカー)を護岸際にフォールさせ、バイトに持ち込んだ。
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他にも、ライトリグを中心に、バスが多数持ち込まれたが、キロを超えるようなビッグフィッシュは残念ながらウェイインされなかった。
グラチャンの良いところは「人と競って自分の腕を試せる」こと。さらに、エントリーフィー以上の豪華な賞品が用意されていること。
エリアこそ土浦新港内に限定されているが、魅力満載のトーナメントであることは間違いない。
次戦は10月16日。今シーズンのグランドチャンピオンシップ最終戦である。
最終戦はさらに豪華な賞品をご用意して、皆さまの参加をお待ちしております。
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