★大会当日流れ と スタッフの仕事

①ノンボーター(Bプロ)駐車場入り口に赤と青のニンジン(誘導棒)を設置

 

②本部テント設置
・ステージトラックの位置を、だいたい階段の前あたりに来るよう設置するため
トラックのケツから2mほどあけた位置ぐらいに本部テントを設置している
(あくまでも大体の感じです)

 

③本部テント 受付 配置

・テント内電灯 ・リチウムバッテリー をまずおろして灯りを点灯

 

・会議用テーブル2個 ・椅子 8脚 ・折り畳みテーブル ・スタートボックス ・養生/ロープボックス ・紙コップ/お茶ボックス
・フライト/T 小コーン ・金庫 等を用意

無線(Lineグループ通話)スタッフ装備
※要イヤホン

 

④入場チェック配備 2名

入口から入ってきた選手を確認する

※氏名を名乗ってもらい チェックする

トイレの前あたりにスタンバイ。車両を止める。窓あけて、ゼッケンと名前を聞く。
Bの人は赤と青のニンジンわかるが、ゲスト、スポンサーなどは駐車する場所を指示する。

※本来は選手が停める場所がわかっていると思うがたいがい聞かれる。
※各フライト 最初のトレーラー車両はスタッフが誘導

 

名前は必ず復唱すること

 

⑤ボートチェック 2組or3組で回る = 最低4名

選手リストをもって、2人ひと組で、ライブウェル確認。
※ドレンコック閉め忘れ 注意促す

 

選手全員が入場したことを確認したあと行う。

どこから回るかを分担して行う。名簿、ボールペン、ライト。

名前とゼッケンを聞いて「ライブウェルチェック」をするのでと言ってから1名船に乗る

船の右舷側からなるべく乗るように。パートナー側だとBのタックルを踏んでしまうことがあるので注意。
水を抜いていることを確認。ライブウェルの中に魚だけじゃなく、エビなどいないか確認して、ドレンコックの閉め忘れを注意して、次の船。

 

最後、二組でチェックした名簿リストをチェック。全艇終了したことを確認。
トーナメントディレクターへ終了したことを告げる。

 

⑥受付準備

フライトごとに受付ブース作成。
選手リストをクリップボードに挟み、用意。
受付スタッフ 3名  トレーラー受付 1名  遊漁券受付(お金があるので三村担当)

 

本部テントにいる手のあいているスタッフで、受付準備。

チームで受付。ボーターのみが受付を行うことは×。その場合は、パートナーを連れて再度受付を行うことを伝える。

 

⑦ミーティング

 

※ミーティング終了後、すぐにスタートへ入るため、スタートスタッフ準備

 

 

 

⑧ランチング

ランチングスタッフは、トレーラー受付した選手のランチング券を受け取り、ファーストフライトから順にランチング。

 

※スロープ脇に、誘導スタッフ1名。スロープに入る車両と出ていく車両の誘導。

出ていくほうを優先

 

⑨スタート スタッフ2名程度 ※サーキットアナウンス P.3

堤防前で、選手ゼッケンチェック。チェックした順に、堤防の外側へ。
選手は堤防の横で待機させる。

 

時間確認。チェックがすんだら スタートボード「WAIT」の表示
右側に全艇入っているか数を数える。堤防側へ移動
「何分にスタートします」とコール
スタート1分前です とコール

スタートボード「START」の表示
1番から順にコールし選手に手を挙げてもらい、スタッフも手をあげ、順に船が動き、灯台・ナヴァーレを結んだ線を越えてプレーンする

スタートの時刻から、15分後、セカンドフライトスタート 15分後 サード同じ

 

スタート終了したときに、無線で「無事終了」の連絡をおこなう

 

 

⑩ランチングスタッフ トレーラー前後移動

スタート開始したあたりから、ランチングスタッフはトレーラーの前後を入れ替え
※その際、ランチングスタッフ以外のスタッフ1名 カギ出し カギはトレーラーなどにおいてもOKなので、それよりも後ろを見てもらうほうが重要

 

最後にカギを並べかえる(カギだしが取り出しやすいように)

 

⑪朝食

お湯などはランチング前後移動時に沸かしておく

⑫ウェイイン準備

1.トラックステージ準備
2.徒歩ウェイイン用のプール準備
※だいたい2/3ぐらい あふれないよう注視 エアレーションなど濡らさないように
クーラーボックス日陰へ
3.本部テント内 配置換え ゼッケン返却窓口など

・スコアシート 記入済み 新スコアシート
・ボードに氏名 初戦 ボードの枠サイズ確認 以後、メンバーのネームプレート作成使用
・カギ出しスタッフ用の、トレーラー配置図を記入

 

 

⑬昼食購入 10時半ごろ タイヨー土浦店 ➡ 昼食
※担当割り決める マニュアル再確認

 

 

⑭帰着 ※サーキットアナウンス参照

帰着時間前 10分前(本部テント前の階段上から帰ってきているか確認)スタンバイ。
※選手からの意見により、帰着チェック場所変更。

選手が掲げるゼッケンを確認し、OKする。
チェックした番号を、カギだしスタッフへ無線連絡

 

帰着はチェックとゼロを確認(おでこに手を…を採用)

  • ゼロ帰着

※Bに12時までに「トレーラーウェイインあり」の連絡をしてもらう
※現状はおでこに手を… を採用。上記は将来的には採用してもいいかも?

⑮カギだし

帰着スタッフから無線連絡で聞いた選手のゼッケン番号をメモ。
※帰ってきた順番どおりに、メモをする必要はないがそのほうがベスト
※フライトごと全艇帰ってきたことを確認することが重要
基本は帰ってきた順に鍵をランチングスタッフへ渡すが、絶対にその順番でなくてもよい。※トレーラーウェイインのカギは渡さないテーブルへファーストフライトの鍵をすべて並べておいてもOK

 

 

⑯フィッシュチェック

※工具をフィッシュチェック台のそばに置いておく

匹数、魚が生きているかをチェックする。

口の中をチェックする(鉛などの確認
※生きているかどうかわからない魚は、とりあえずトーナメントディレクターまたは会長を呼び、チェックしてもらう

匹数、アライブの数を検量へ伝える

魚はメッシュバッグへ入れる それを検量へ渡す ビッグフィッシュ入れ替え

ウエイインバッグはBプロに渡す

※メッシュバッグ あらかじめ水につけておく➡3個をローテーションで使用

 

フィッシュチェックがノンキー を確認したら、トーナメントディレクターに報告。
TDが選手へノンキーであることを伝える。

 

 

⑰検量

最初にゼロあわせで使ったメッシュバッグを使用する。3つ。

メッシュバッグに入った魚を、カゴにいれ、検量する
必ず、ビッグフィッシュを検量すること。※ないといわれても、基本検量する

 

 

 

⑱ボード記入
検量スタッフがコールしたウエイトを 「アライブ/匹数 0000g」と記入する
トータルの右側にビッグを記入する

 

 

⑲PC

ウエイトを入力する。全て入力したら、ポイントが入った最終リザルトへ反映させる。

検量ウエイトは、必ずコールして復唱する

 

 

⑳サイン

検量している選手の名前が書かれたスコアシートを用意。
コールされたアライブ/匹数 0000g 記入
検量が終わった選手に署名をしてもらう。※スコアシート再確認

 

 

㉑ウエイン終了後のチームはゼッケン返却

本部テントに返却窓口

 

 

㉒トレーラーウェイイン

ワンデイの場合は、「トレーラーウェイイン」の申告潤にトレーラーウェイインへ

ツーデイの場合は、初日の上位5艇

※停止位置はパイロンを停止位置(バンパー)とする。右側に。

 

 

㉓ボード、スコアシート、PCでウエイトの読み合わせ

・スコアシート担当者が匹数/アライブ ウエイトを読み上げる。
その内容がボード、PCで相違ないかを確認

※ペナルティーなどあった場合は、スコアシートにあらかじめ記入
検量、PCにも伝達していることが望ましいが、それができなかった場合でも、スコアシートには必ず事前に記入しておく。

スコアは、あくまでもサインをもらった「スコアシート」が正式なウエイト。

 

※検量が終わったら、すぐに表彰の準備。

ウェイインで使用していた検量台などを片付け。スポンサーボードの位置確認。

スピーカー、マイク(ハンディ、ワイヤレス)

結果表のプリントをMCへ渡す。入賞賞品、入賞パネル、賞金、デカパネル、優勝盾の準備

 

 

㉔表彰
準備ができ次第、選手をステージ前へ集める。MCが進行。
ビッグフィッシュ(他の入賞と絡む場合はそのときに一緒にする)、
5位、4位、3位、2位、優勝の順 優勝者には、撮影用のデカパネルを渡し、デカパネルは返却。持ち帰りパネルを渡す。撮影時は、持ち帰りパネルを渡さなくてもOK。

各賞ごとに撮影、インタビュー

 

 

㉕会長あいさつ、事務局連絡事項(ある場合に限り) 選手解散

 

 

㉖片付け。新港内の車両確認。エプロンの門など閉める。
誰もいなくなり、スタッフだけ残ったことを確認し、退場。

最後、誰かが入口の南京錠を閉める。
阿見駐艇場で荷物おろす。