2021年からでしたねぇ。
土浦新港の手入れをするようになったのは・・・。
それ以前はラクスマリーナが県の委託事業で、
新港の管理をしていました。
が、県からの委託が無くなり、
スロープは荒れ放題になってしまいました。
そう、ボートを降ろすのが困難なぐらいのゴミだらけでした。
そこでスタッフの有志が集まって、スロープの清掃をしました。
まずは人工的なゴミを拾います。
プラスチック類や瓶、缶などのゴミですね。
さらには、漂着したありとあらゆるゴミを回収しました。
中でも流木や竹棒は酷い状態で、
軽トラックの荷台に3杯分もありました。
スロープに山盛りだったゴミを、軽トラに積み込んで行きます。
余りにもゴミが多いので、軽い脳卒中を起こしそうでした。
それでも頑張ってゴミを拾いました。
総ては安心安全にトーナメントを開催したかったからです。
すっかりきれいになった土浦新港のスロープです。
これで安心してトーナメントが開催出来ます。
阿部ちゃんも来てくれました。
で、この後は軽トラックに積んだ流木を、
Fish村に持ち込みました。
総ての流木はチッパーにかけられ粉砕され、
今では土と化しています。
気が遠くなるような量でしたが、
コツコツと処分して行ったら一週間で完全粉砕できました。
スロープの清掃活動が終了したら次は草刈りでした。
新港の正面の堤防の草刈りです。
腰の高さほどにまで伸びてしまった草を刈り取るには、
刈り払い機でやっていては埒があきません。
そこで霞ケ浦環境科学センターから草刈り機を借りて、
刈り込むことにしました。
グランパスヨットの伊藤一樹さんが、
乗用タイプの草刈りを持ってきてくれて、
二台で一気に攻めてゆきます。
刈り込めない場所はNPOミズベのメンバーが、
刈り払い機で刈り取って行きます。
刈り込み終了です。
やったりましたよ。完遂ですよ。
これで恙無くトーナメントが開催出来ます。
人の手が入らないと、あっという間に荒れてしまいますね。
そんな状況をクリアーしつつ、現在に至っております。
総ては安全安心にバストーナメント開催するために・・・。
さて、さて、今週末はW.B.S.の最終戦です。
呉ぐれも油断することなく、万全の態勢で試合に臨んでください。
僕たちが皆さんの戦いの場を作り上げていますから。