罵州雑言

罵州雑言

その454 あららららっ!


 

 

暑さに負けず、釣りに行っている。

早朝や夕方の小一時間であるが、

キャスティングの腕が落ちないように研鑽を積んでいる。

特に、ここ数年は右肩から肘、手首の痛みに加えて、

前腕の筋肉が悲鳴を上げているので、

それらの痛みを払拭すべく日々練習をしている。

 

休んだ方が良いですよ……などのアドバイスを受けるが、

元々ジッとしていられないタイプなので、

ついつい釣りに行ってしまうのだな。

で、その日の夕方や翌朝に右手の痺れが再発するのだ。

 

そんな痛みや痺れを押して釣り場に出て、

がっかりすることが幾つかある。

先ずはアメリカナマズの死骸に遭遇することだな。

前日とか午前中など先行の釣り人の仕業である。

殺して何の得があるのだろう?

焼けたコンクリート上でのた打ち回るアメリカナマズを見て、

ほくそ笑む釣り人の心が知れない。

 

 

454case

 

次いで明らかに釣り人と判るゴミだな。

特にルアーのパッケージには呆れてものが言えない。

パッケージを釣り場で開けるな!

開けたらきちんと持ち帰れ!

 

各釣り具メーカーさんはパッケージに、

ポイ捨て禁止などの注意書きをしているのだが、

買う側がそれを守れないのだ。

罵州雑言をご覧の皆さんは、そんなバカなことはしないだろうが、

皆さんのお友達の中にはそんな輩がいるかもしれない。

そこでもう一度、仲間同士で話し合って欲しい。

 

釣りゴミは決して釣り場に残さないってことを!

捨てんじゃねえよっ!!

 

 

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