その423 光る湖
その昔、吉永小百合の光る海と言う映画があった。
観たかどうかの記憶は定かではないが、
昭和38年に封切りと言うことだからたぶん見ちゃいない。
が、こんな感じではないだろうか……と思っている。
ところがギッチョン、これは霞ヶ浦であるから光る湖となる。
月の浮かぶ霞ヶ浦も素敵であるが、
太陽の光を反射させて輝く霞ヶ浦も良いなぁ。
このように、様々な表情を見せてくれる霞ヶ浦に惚れて、
20数年も住んでいる。
そろそろ引っ越そうか……なんてぇことは、
鼻毛の先ほども考えちゃいない。
この地で最期を迎えるのか?
多分そうなるんだろうなぁ。
そんな霞ヶ浦に良き思い出を……と言うことで、
奉仕活動に勤しんでいる。
と言うよりは、リリ禁なんて馬鹿げた条例が作られないように、
常日頃から霞ヶ浦活動を行っている。
先日もここ数日の筋肉痛の元凶である草刈りをしてきたんだよ。
このエリアを総勢8名でギュンギュンバリバリやったのだから、
小一時間なんてアッと言う間で、終わったら1時間30分も経っていた。
それだもの筋肉痛だよ。
Fish村の何倍にも当たる広さである。
でもね、ここで子どもたちと霞ヶ浦体験をするのだから、
万難を排し準備を怠らぬようにしておかないとね。
事故や怪我だけは勘弁だ。
大人たちの出来ること……これをきちんと段取りしておくことが大事だな。
さて、今度の土曜日は「霞ヶ浦水辺ふれあい事業」だよ。
子どもたちと一緒に「光る湖」造りだ。