罵州雑言

罵州雑言

その300 見えている!


 

 

あらら、もう300号だよ。

早いものだ・・・・・・。

毎日ではないけれど、日・祝祭日を除くほぼ毎日書いているので、

300回で一年が過ぎ去ったって勘定だな。

日々、俺の拙い文章を読んでくれている皆さんに感謝!

 

300号を記念して何か記念品でも・・・・・・と、考えていたのだが、

2月7日に開催される霞ケ浦環境科学センターでの釣り教室に、

参加してくれた方に差し上げようと思っている。

で、何を差し上げるかはここでは発表しないが、

バス釣りをする人にとっての良品であることは否定しない。

ということだけを書いておくよ。

 

さて、小池栄湖の透明度が益々上昇中である。

見え過ぎちゃって困るのぉ~! なんである。

どれぐらい見えるのか、白い貝殻を入れて写真を撮ってみた。

 

 

300shell

 

どうよ、凄いだろう!

見え見え丸見え、中尾ミエだぜっ。

池の水がこんな状態だから、動いている水はもっとゴイスゥ~だ。

まるで池原ダムのインレットみたいだぜっ。

 

 

300gyodou

 

川虫が棲んでいそうな清らかな流れである。

つい2年ほど前まで、アオコにべったりと覆われていた水とは思えない。

なんたって2013年の6月の水の色はこんなだったからな。

 

 

300aoko

 

それが今では、驚くほどの透明度だ。

幾ら寒い時期だと言っても、この水の色は尋常じゃないよ。

やはり、滞留している水は腐るんだなぁ。

僅かでも水に動きが生じれば、

死地を彷徨っているような霞ヶ浦の水でも、

生き返ると思うのは小池栄湖を観察していると簡単に理解できる。

霞ヶ浦導水事業、早く完成しないかなぁ・・・・・・。

 

ことが順調に運べば、高浜機場に水の来るのが2020年らしい。

東京オリンピックと同じ年ってことだなっ。

で、東京の水を安心且つ安全に利用するには、

霞ヶ浦導水事業を推進するしかないよなっ。

 

 

Comments are closed.