罵州雑言

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その292 バスフィッシングがあればこそ。


 

さて、本日は61回目となる防塵挺身隊だ。

場所は土浦市沖宿の湖岸線である。

丁度、自然再生のB地区だ。

この場合、B地区をカタカナで書いてはいけない。

怪しい言い回しなるからだ。

 

で、そのB地区に出動するのだが、

2015年初っ端の活動なので、ちょっと緊張する。

参加される皆さんも慣れ親しんだ人ばかりであるのに、

何だか緊張するのはガキの頃の遠足や、

運動会の前日の様なものだろうか?

 

昨日、その準備に追われた。

俺たちは活動の道具を積み込むだけだが、

カミさんは反省会の時に食べる昼食用の箸やすめを作っていた。

大鍋いっぱいに大根とさつま揚げの煮もの作りである。

 

 

292nimono

 

手間だけれど、面倒だけれど、

こうすることで意思の疎通が図れる・・・・・・と俺は考えている。

 

昔から言われているように、

同じ釜の飯を食うと腹を割って話すことが出来るらしい。

そう、買ってきた弁当を食べるだけではなく、

何か一品を添えることで、話に花が咲くのである。

 

そんな手作り感が溢れる防塵挺身隊の活動は、

「53 Pick Up!」の延長線上にある。

「53 Pick Up!」があればこそ、防塵挺身隊があるのだ。

それらはとりもなおさず、

バスフィッシングと言う大きな礎の上にある。

ありがたいなぁ・・・・・・俺にとってのバスフィッシング!

 

さぁ、今回もガッツリ拾うぞッ!

 

 

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