罵州雑言

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その266 寒波の到来


 

 

遂にストーブだよ。

NPOミズベの事務所のストーブが点火だ。

一年振りの出動なので、様子を見つつ点火した。

見事に着火して真っ赤に燃えた。

いやぁ~、暖かい。

 

 

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ここでは電気の要らない石油ストーブが重宝する。

電池と灯油があれば暖がとれる。

東日本大震災の時、電気がこなくても使えたからだ。

それ以来、石油ストーブ頼りである。

お湯が沸かせるし、餅も焼ける。

暖と食糧なら断然、石油ストーブだな。

ファンヒーターじゃ万が一の時に使い物にならないからな。

 

小池栄湖が全面結氷した。

寒い筈である。

 

 

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昨年の初氷は12月10日だったから、今年は一週間ほど後だね。

やはり、神様は見ていらっしゃる。

日本の政治も経済も選挙戦以降すっかり冷えてしまったので、

冷たい大寒波を送りこんだのだろうね。

 

 

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ああ、ちゃっぷいちゃっぷい真冬の到来だぜ。

でもね、釣りには行くよ。

寒さに負けない身体づくりだ。

そして、辛さに耐える精神(こころ)づくりだ。

 

厳しい時こそ、歓びを見つける力を培える。

辛い時こそ、頑張り抜く力を養える。

温室で温まっているのはもう少し先にしよう。

短い時間であっても釣りに行こう。

魚たちが俺を待っている。

 

それにしても寒い!

 

 

 

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