その189 ボラが跳ねるわけ
さて、本日は2014W.B.S.の最終戦だよっ。
泣いても笑ってもこの一戦でクラシック出場選手が決まる。
さて、さて、泣くのは誰で、笑うのは誰か・・・・・・楽しみな試合である。
冷やかしに行こう! なんたってトーナメント、競技会の面白さは、
選手一人ひとりの悲喜交々にあるからね。
一昨日の夕方、雷雨が上がったので釣りに出掛けた。
5時近かったので、出来ても1時間。
でも、それで十分だった。
その前日にたっぷり休んだからね。
久し振りにリンカーンを駆って美浦へと向かった。
車窓から入り込む風が気持ち良かった。
それにしても不思議だ。つい1時間ほど前までは、
ピカピカゴロゴロに、ザンザカジャブジャブだったのだぜっ。
それが今では太陽が顔を見せているんだからな。
釣り場に着いて水温を測ると22℃だった。
またさらに冷え込んだのだぜ。
外気温は24℃、風が吹くとTeeシャツに半ズボンだとチト寒い。
バスもこんな思いをしているのかな?
先ずはウォーリーをキャストする。
水面で動かしたり、水面下20cmをクネらせたり、
1mほど潜行させてアクションを付けたりなどの策を労したのだが、
魚からの反応はなかった。
そこで、バスは少し深いんじゃ・・・・・・と読んでシャッドを投げた。
一投目から生命体の反応があった。
ボラが沢山跳ねているからたぶんボラだろう?
ところで、ボラってどうしてあんなに跳ねるのだろう???
身体に付いた寄生虫を取るためとか、水温の変化に敏感だからとか、
いろいろあれこれ言われているが、
俺が思うに・・・・・・仕事だからではないだろうか?
跳ねる仕事? ってナニ?