罵州雑言

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その325 土浦新港の思い出。


2021年からでしたねぇ。

土浦新港の手入れをするようになったのは・・・。

 

それ以前はラクスマリーナが県の委託事業で、

新港の管理をしていました。

が、県からの委託が無くなり、

スロープは荒れ放題になってしまいました。

そう、ボートを降ろすのが困難なぐらいのゴミだらけでした。

 

そこでスタッフの有志が集まって、スロープの清掃をしました。

まずは人工的なゴミを拾います。

プラスチック類や瓶、缶などのゴミですね。

さらには、漂着したありとあらゆるゴミを回収しました。

中でも流木や竹棒は酷い状態で、

軽トラックの荷台に3杯分もありました。

 

スロープに山盛りだったゴミを、軽トラに積み込んで行きます。

余りにもゴミが多いので、軽い脳卒中を起こしそうでした。

それでも頑張ってゴミを拾いました。

総ては安心安全にトーナメントを開催したかったからです。

 

すっかりきれいになった土浦新港のスロープです。

これで安心してトーナメントが開催出来ます。

阿部ちゃんも来てくれました。

で、この後は軽トラックに積んだ流木を、

Fish村に持ち込みました。

 

総ての流木はチッパーにかけられ粉砕され、

今では土と化しています。

気が遠くなるような量でしたが、

コツコツと処分して行ったら一週間で完全粉砕できました。

 

スロープの清掃活動が終了したら次は草刈りでした。

新港の正面の堤防の草刈りです。

腰の高さほどにまで伸びてしまった草を刈り取るには、

刈り払い機でやっていては埒があきません。

そこで霞ケ浦環境科学センターから草刈り機を借りて、

刈り込むことにしました。

 

グランパスヨットの伊藤一樹さんが、

乗用タイプの草刈りを持ってきてくれて、

二台で一気に攻めてゆきます。

刈り込めない場所はNPOミズベのメンバーが、

刈り払い機で刈り取って行きます。

 

刈り込み終了です。

やったりましたよ。完遂ですよ。

これで恙無くトーナメントが開催出来ます。

人の手が入らないと、あっという間に荒れてしまいますね。

そんな状況をクリアーしつつ、現在に至っております。

総ては安全安心にバストーナメント開催するために・・・。

 

さて、さて、今週末はW.B.S.の最終戦です。

呉ぐれも油断することなく、万全の態勢で試合に臨んでください。

僕たちが皆さんの戦いの場を作り上げていますから。

 

 

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