罵州雑言

罵州雑言

その268 ちょいと言わせてね。


2021年8月16日(月)に茨城県にもまん延防止等重大措置に続いて、

非常事態宣言が発出されましたね。8月末日までです。

https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/210816_rinjikaiken.html

が、W.B.S.はその動きを止めませんよ。

感染拡大防止対策をしっかりと行った上で開催します。

それがバスフィッシング、バストーナメントへの恩返しだからです。

 

霞ヶ浦のために何をするか?

バスフィッシングのために何ができるか?

バストーナメントをより一層高みへ導くための方策は?

日々、こんなことばかりを考えています。

 

その中から発生したのが、湖岸の清掃活動であり、

オカッパリ・ファンを集めたトーナメントのグラチャンでした。

四六時中、目に見えない敵から攻撃される中で、生き延びるための暗中模索でした。

頑なにバスフィッシング・ラブ、トーナメント・ラブを貫き通して来ました。

が、今般のコロナ禍で多くの活動を停止したり、規模を縮小したり、

延期などの対策をしなければなりませんでした。

 

プロトーナメントも同様です。

一人でのびのびと自由に釣りの出来た方が勝負は面白いですよね。

でも、W.B.S.が頑なに二人乗船を履行しているのは、

トーナメントから不正を排除するための二人乗船と、

アングラー同士の相互ジャッジでした。

また、霞ヶ浦での航行時の安全確保という側面もありました。

すべてを考えた上でのバストーナメントのスタイルでした。

JLBAも同様なんですよ。

 

でも、もっと良くする方法があると思います。

僕たちはそれを目指して、日夜考えています。

そんな中で選手の皆さんが良い方法を思いついたら、是非ご提案ください。

僕たちはそれを受け入れる柔軟性を持っています。

が、トーナメント開催の可否についてはあくまでも僕たちが決めますよ。

その上で、参加する、しないは選手の自由です。

そこら辺を勘違いしないでくださいね。

 

何度も言いますが、W.B.S.はイベントの企画と運営を生業にしています。

イベントが開けない状況では先がありません。

ですから、ここは何としてでも感染予防の対策を万全にして、

バストーナメントを開催したいのです。

もちろん、選手の皆さんの出る、出ないの判断は自由です。

好きなトーナメント、出たいトーナメントを自分で選んで出れば良いんです。

 

僕たちW.B.S.はその戦いの場所を、

感染予防措置を講じて提供する・・・と言うことなんです。

あくまでも常日頃からプロアングラーとして意識を持って、

自らが安全で安心なトーナメントの開催に尽力した上で、

参加していただくのが条件ですがね。

つまり、僕たちはアマチュアの仲良しクラブではないということです。

 

 

 

コロナ禍での新しい取り組みとしてのD-1トーナメント。

日本のバストーナメントを日本独自の方法で開催運営していく予定です。

そう、イノベーションね。

新しい切り口で霞ヶ浦のバストーナメントを牽引して行く。

それが霞ヶ浦で元も古いバスプロトーナメント団体としての責務だと思います。

霞ヶ浦のバスフィッシング、バストーナメントの火を消さないためにも!

 

ちょいと言わせて戴きました。

 

※8月に発出した茨城県独自の非常事態宣言、結局9月12日には解除できず、

9月末まで伸びちゃいましたね。

僕の不安が的中して、今年はプロトーナメントは無理でしょうね。

やはり、皆さんのご協力をいただいてD-1トーナメントですかね。

 

 

 

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