罵州雑言

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その241 放流事業


 

9月2日、(公財)日釣振茨城県支部による稚魚放流が、

大洗マリーナにて行われたので、W.B.S.も会員なので参加してきた。

朝9時に大洗マリーナに到着して駐車場にいると、

会員の皆さんが続々とやってきた。

 

稚魚を運ぶトラックも到着して、早速に放流が始まった。

今回はメバルの稚魚5000尾である。

水槽からザルに入れた魚を受け取ると、駆け足で桟橋まで降りて、

魚を水中へと放流するのである。

 

 

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稚魚を受け取ると元気なうちに放流するため、

チャッチャと動かねばならない。

マスクをした70歳の老人にはチト大変な作業であったが、

稚魚たちが元気に泳ぎ去って行く姿を見ることは、

なんだか嬉しいし、なんだか元気になる。

 

 

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なんたって、いつまでも魚たち見えるぐらい透明な海の水が素敵である。

霞ヶ浦もこんな水色にしたいなぁ・・・そう思った。

嬉しそうで楽しそうな雰囲気の溢れる後姿がそこにあった。

 

 

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このうちの何匹が生き残って成長するのかは判らないが、

一匹でも多くの稚魚たちが、

海のサバイバルを勝ち抜き、生き長らえてくれることを願うばかりである。

元気に育てよ~!

 

(公財)日釣振茨城県支部のメンバーとして、

またW.B.S.の活動の一環として、

大洗の海に5000尾のメバルの稚魚を放流した。

みんな、頑張れよ~。

 

 

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