罵州雑言

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その226 一致団結の時


 

SNSで昔の釣果やら思い出やらを巡る紹介が活発だ。

いろんな人のSNSから発信される様々を見るにつけ、

バスフィッシングをはじめとした魚釣りが、

多くの人々に大きな感動や感銘を与えていることを再認識した。

 

俺だからバスフィッシングをはじめとする・・・と書いたが、

フライの人もいるだろうし、ソルトルアーの人もいるだろう。

さらには、淡水小物釣り人も、世界の大物狙いの人もいるだろう。

いずれにしても魚釣りってやつは、

俺たち大人を盲目にするほど素敵な存在なのであるな。

 

W.B.S.はご存知の通りバスフィッシングの競技会を開催して運営している。

が、今年のコロナ禍以来トーナメントが開催できない状態である。

つまり、収入はゼロ、収益もゼロ、しかしながら経費は通常通りに掛かる。

と言うことは、マイナスの経済状態なのである。

いや、いや、そんな企業は幾らでもあるよ・・・同感である。

本当に厳しい状況がくるくる車寅次郎なのだ!

 

しかし、W.B.S.を存続させるためにはここは踏ん張り時だ。

霞ヶ浦で生まれ育った最も歴史あるバストーナメント団体W.B.S.は、

今期はもちろんのこと、来期もトーナメントが開催できるように頑張るよ。

 

で、登録されている選手の皆さんにもお願いしたい、

存続するための良いアイディアがあったら助言して欲しい。

一丸となって今回の災害のようなコロナ禍に負けない組織づくりを、

手伝って欲しいのである。

 

今年で30周年を迎えるW.B.S.であるが、

コロナウィルスの蔓延、自粛のお陰で岐路に立たされている。

霞ヶ浦に唯一無二のバストーナメントを残すために、

皆が一丸となって進んで行こう!

いまこそ、一致団結が必要な時である。

 

 

 

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