罵州雑言

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その208 今年の心に残ること


 

今年も残すところ45日余り、ああ、もうじきに2020年だぜ。

2019年を振り返って印象に残っているのは、

やはり釣り文化交流で中国に初めて渡航したことだろうな。

 

釣り文化交流と言うことで、中華人民共和国の寧夏回族自治区へ。

(公財)日本国際協力財団からの依頼で、

中国の皆さんと釣りで親睦を深め交流する事業に参加したのである。

僕は日本のバスフィッシングの現状と、

釣り人による水辺の清掃活動の紹介をさせてもらった

https://jicfnpo.wixsite.com/jicf

 

 

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もちろん、中国語の通訳がついて、僕の言葉を中国語に翻訳してくれた。

が、真意は何処まで伝わっただろうか?

中国語がまったく解らないので何とも歯痒いよ・・・だった。

が、無事に大役を終えることが出来たのは確かだった。

 

釣りにも行ったよ。一日だけだったが・・・残念!

で、重鎮の前でレクチャーも行った。

キャスティングのだね。

 

 

 

どうやってそのキャスティングをするの?

どんなタックルがいいの?

などの質問を通訳が受けてそれを実践してみたんだな。

 

ベイトタックルでのオーバーヘッドキャストはもちろん、

応用としてサイドキャストやバックハンド、アンダーハンドなど、

前後左右の障害物を避けてキャスティングする方法を披露した。

皆さん、一様に感心していた。

この地区ではベイトリールの使い方に慣れていないようだった。

 

これを機会に是非とも、

ベイトタックルでのルアーフィッシングを楽しんで欲しい。

 

 

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そう、そう、僕が行った寧夏中衛市の釣り場には、

こんな素敵なレストランがあるし、横では水上ショーもあるらしいんだ。

次回は是非とも、釣りだけで行きたいなぁ。

なんたってソウギョがルアーにガンガン反応してくるなんて、

想像も出来なかったからね。

で、次は10ポンドを超えるバスを釣ってみたいなぁ・・・。

中国に魚釣りに行ってみるかい?

 

 

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