罵州雑言

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その199 未知との遭遇


 

無事に2019年のレギュラー戦の全線が終了した。

いや、いや、事故や怪我などはなかったが、

台風の影響で第4戦がぶっ飛んだ・・・これはあったがね。

天気ばかりは誰にもどうにもならん事だから、仕方がないよな。

 

台風と言えば、台風15号の爪痕が、

今でも千葉県民の皆さんに重く圧し掛かっている。

コンパクトになった分、風も雨も濃縮されて大きな被害となった。

被災された皆さんに、心からお見舞い申し上げます。

 

3.11のときもそうだったが、今回の台風のときも俺は現場にいなかった。

一人で留守居をしてくれたカミさんは、さぞかし心細かったことだろう。

二人で分担すべきことを、一人でこなしてくれたことに感謝である。

 

二人で分担と言えば、W.B.S.のプロチームトーナメントも同様である。

それぞれが得意な分野を担って、その日のバスを追い求めて行くからだ。

役割分担が見事に出来ると、そのチームは優勝の栄冠を手にする。

 

また、アゲマンパートナー・・・こういう考え方も出来る。

あっ、男だからアゲ○○か?笑

どちらかが運気を持っている・・・ってこれだな。

釣り場で運気を手にする人もいる。

 

 

 

石井賢二は釣り場でゴミ拾いをして運気を手にしたそうである。

あまりにもバスが釣れないので、釣り場の清掃・・・ってことで、

ペットボトルなどのゴミを拾い上げてから釣りを開始すると、

な、な、なんと見事に1550gのバスが釣れ、

この日のビッグフィッシュ賞を手にしたとのことである。

 

信ずる者は救われる・・・の諺通りの精神力と、

ゴミ拾いの善行が霞ヶ浦の水神様に届いたのであろう。

そう考えないと理に適わない。

そう、森羅万象以外の計り知れない宇宙の力の存在が、

この様な奇跡を生み出すのである。

 

バスフィッシングは未知との遭遇でもある!

 

ちなみに拾ったペットボトルやその他のゴミは、

俺がクリーンセンターに持って行ったのだがね・・・いつか俺にもご利益を!

 

 

 

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