罵州雑言

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その193 ボートでバスフィッシング


 

久し振りのボート釣りは8月2日だった。

事務局長のミムーに誘われて新利根川の松屋号に乗って釣りをした。

暑くなる前に釣りを始めれば良かったものの、

とりあえず上流まで行こう・・・となって、高速道路を目指した。

しかし、なかなか到着せずに背中を太陽光に射されてしまった。

 

俺の作戦ミスだった。

端から釣りをしながら上流を目指せば、

涼しい時間に恐らく楽しい釣りが出来たろうに・・・俺のアホ。

高速道路を目の間にしながら手前でUターンをして、

その日の釣りをスタートさせた。

 

何投か投げるうちに晴天無風が災いしてアチチとなった。

郷ひろみじゃないけれどアチチを何度も唱えた。

身体に暑いと言うことを知らしめることで、

脳が暑さ対策を身体に指令するらしいのである。

だから、暑いときは暑いと言って体に訴えるべきだし、

痛いときは痛いと叫んだ方が痛みは和らぐとの分析である。

我慢は役に立たないらしい。

 

クランクベイトを投げ続けた。

それもノーネイムの#2と#3である。

実は今回の釣行ではロッドのテストも兼ねてだった。

ちょいと大きめのクランクやロングビルのクランクベイトのね。

 

 

 

#2のドラえもんカラーで釣れた。

小振りながらなかなかのファイターで、

久し振りにボートでのバス釣りを堪能することができた。

やはり、ボサに投げて引っかかっても、

回収できるてぇストレスのなさってイイねぇ!

同時に、ボートの釣りをすると、キャスティングが上手くなるね。

 

今月中にもう一回行きたいね。

ビュンビュンガンガン投げてクリクリと捲いて、

ガッツンの衝撃を味わいたいね。

よし、何処かで暇を作ってボートを出すか?

或いは乗せてもらうか?

 

 

 

ロッドのテストが終了したら、自由に釣りが出来るからね。

村中、釣りに行くぞぉー!

 

 

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