罵州雑言

罵州雑言

その180 他業種との交流こそが・・・


 

バストーナメントと言うと、

応援してくれる多くが釣り具業界だったりする。

これはこれでとてもありがたいことだけれど、

他のスポーツに目をやると様々な業種がスポンサーについているよね。

 

例えば、ゴルフや野球、サッカーなどには自動車会社や航空会社、

飲料水メーカー、飲食店チェーン、衣料品メーカーなどの

ビッグスポンサーが・・・ね。

 

 

 

バストーナメントでもそんなスポンサーがついてくれたら、

バスプロ諸君も大いに羽ばたけると思うのだが、

1983年の俺のバスプロ宣言以来、未完のままである。

かれこれ36年が経過したってぇのに、もうすぐ40年になろうてぇのに、

その後のプロも含めて誰も成し得ていないのが現状だ。

確かに、特定外来生物法の壁は高かったし、険し過ぎたなっ。

 

そんな折、とある企業が応援を申し出てくれた。

釣り具とは無縁の企業である。※オーナーは、魚釣り好きなのだがね。

バストーナメントを別の視点から見て、応援を申し出てくれたのである。

もっと改良の余地がある・・・てぇ視点からだね。

 

そんな協力的な一般企業があるなんて、当初は信じられなかった。

が、実際には相当に強力な支援をいただいている。

お陰様で俺は二足の草鞋でありながら、

いろんな方面に働きかける作業を熟すことができている。

 

 

 

霞ヶ浦自然再生協議会や霞ヶ浦北浦海面利用協議会の委員も、

日釣振茨城県支部の副支部長など、環境保全と釣り人の二人羽織だな。

で、今年からは阿見町の環境審議員も仰せつかった。

そう、霞ヶ浦のバスフィッシングを守る・・・てぇことが根本だ。

 

霞ヶ浦のバスフィッシングやバストーナメントを守る・・・。

これが、W.B.S.NPOミズベを続けている俺の第一義である。

その考えを応援してくれる皆さんと、

今後も一丸になって頑張って行きたいと思っている。

どうぞご理解とご協力のほどをお願い申し上げます。

 

 

 

明日は必ず来る。

頑張って生きている限り・・・一歩ずつでも確実に進んで行こう。

 

 

Comments are closed.