罵州雑言

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その125 霞ヶ浦水辺ふれあい事業


 

日曜日は世話人の人員が足りないということで、

霞ヶ浦水辺ふれあい事業に参加してきた。

なんだかんだ言ってもゆっくり休める日はないてぇことだ。

 

朝8時半に霞ケ浦環境科学センターに集合して、

事務局から本日のスケジュールや注意点のミーティングである。

で、参加者の受付は午前9時から始まった。

続々と参加者がセンターの玄関にやってきた。

 

 

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9時15分に粟野実行委員長より開会の挨拶があり、

第4回霞ヶ浦水辺ふれあい事業がスタートした。

 

76名の参加者は二班に分かれて、

一班が先ずはホワイトアイリス号に乗船して霞ヶ浦クルージング、

二班はセンターにて動物の足型製作チャレンジである。

粘土に足型を押し付けて、その周りを紙で囲い、

そこに石膏を流し込むという作業である。

 

 

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粘土に足型を押し付けるのだが、一番人気はタヌキの足型だった。

他にはイノシシ、ハクビシン、シラサギ、カルガモがあった。

 

 

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イノシシの足型もまぁまぁの人気だった。

が、やはりタヌキが圧倒的一位だった。

 

 

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深さがあるので、粘土にしっかりと跡がつくんだね。

一方、鳥は体重が軽いので、深い足型が作れないのである。

で、必然的にちょいと貧弱な型になってしまうようだ。

 

余談であるが、鳥たちは飛ぶために体重が軽い。

必然的に骨も軽く出来ているそうだ。

骨粗しょう症じゃないが、骨密度が低くてスカスカらしい。

だから飛べるのである。

 

もし俺たちも飛ぼうと思ったら骨を軽くすべきだ。

その前に俺は体重を減らさないとならない・・・が。笑

 

船に乗ったり、動物たちの石膏足型を作ったりと、

今回の霞ヶ浦水辺ふれあい事業は大変に満足の行く内容だった。

今後もこの事業を通じて霞ヶ浦の素晴らしさを、

より多くの皆さんと共有したい。

 

関係各位のご尽力に感謝申し上げます。

 

 

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