罵州雑言

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その119 楽しいバスフィッシングを求めて!


 

先週、JBTop50が土浦新港をベースに開催された。

嬉しい限りである。

なんたって集客率が違う。

W.B.S.のトーナメントの数十倍のギャラリーである。

 

それにもまして嬉しかったのが、

山下会長を先頭に一緒に日本のバスフィッシングを盛り上げよう、

という気概がJBのトーナメントを運営する皆さんの端々に見えたからだ。

 

バスフィッシングは地域に大きな経済効果がありますよ。

そう胸を張って行政に進言できる材料、武器を手にしたことである。

行政と渡り合うには相応のパワーがないと無理である。

今回、JBの皆さんのトーナメント開催を見て、

俺のパワーがさらに増した気がした。

山下会長、ありがとうございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

来週の土日に開催されるW.B.S. Kasumi Classicをもって、

W.B.S.のプロチームトーナメントは全戦を終了する。

出場される選手には、心置きなく戦い抜いて欲しい。

全身全霊を賭けて戦うのだ。

頑張れ、みんな! 頑張れ、俺!

 

思い起こせば、昨年からW.B.S.に復帰して、

目まぐるしい状況で2年間を務めてきた。

選手に良かれと思って、様々な方策を講じてきた。

このトレーラー製作もその一つである。

 

 

 

 

 

 

 

ステージトラックが会場に来るようになってからは、

この小さい方のトレーラーで機材が足りるようになったからだ。

これは大きなアドバンテージになっている。

道具が少ないてぇことは、持っている道具で遣り繰りをする様になる。

この遣り繰りが柔軟性を育てるのだな。

 

創造と工夫、これがなくなったら、

決められたことをするだけの機械になっちまう。

で、三年目の来年も創造と工夫で、

バスフィッシング界を駆け抜けるつもりだ。

 

キミらは俺についてこられるか?

W.B.S.を通じてバスフィッシング界を盛り上げられるか?

全てはメンバー諸氏の心持ちや心意気一つである。

来年も霞ヶ浦で楽しいバスフィッシングを追求しよう!

 

 

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