その118 来年もJLBAを開催するよ!
2017年に新生W.B.S.がスタートしたと同時にJLBAも刷新した。
全試合が三戦になり、
そのうちの一戦がセミナーを兼ねたミニトーナメントで、
他の二戦は誰もが参加できるオープン戦へと形態を変えた。
お陰様で参加率が上がり、競技らしい様相を呈してきた。
女子優先の大会と言っても、
やはりバストーナメントは大勢で競わないとね。
三村女史のアイディアを採用して成功したのである。
優勝の山崎&新島ペアはウェイトが2320gながら、
女子同船のハンディ500gが加算されて、2820gとなって優勝した。
2位の関兄弟は2560gのトップウェイトながら、
女子のハンディが加算されず、2位に甘んじることになった。
3位の岡田親子ペアは、奥さんの代打として娘さんを同乗させて、
1940gに500gがプラスされて2440gで3位に入賞した。
と、まぁ、こんなスタイルで今年のJLBAのオープン戦を開催したが、
来年も同様のスタイルでJLBAのオープン戦を開催する予定である。
今年はいずれの大会にも10名の女性アングラーが参加してくれた。
来年はこれを20名にしたいなぁ・・・と秘かに目論んでいる。
JLBAはあくまでも女性アングラーの育成・・・、
という側面を併せ持っているから、
オープン戦では女性のチームにハンディを差し上げている。
この女性同乗のハンディ方式に、
異議や異論、反対意見をお持ちの方もいらっしゃるだろうが、
そんな人は参加しなければよいだけである。
そんなハンディぐらい俺はビクともしないぜっ!
そんな心意気の男性アングラーだけのチームには、
どんどん参加していただきたい。
一緒に参加してくれる女性がいません・・・と、嘆く前に、
街に出て声をかけて来いよ。飲み屋で誘ってみろよ。
さらには、JLBAのおねぇ様方に相談してみなさいよ。
きっとハンディ500gを手にできるはずだ。
これは将来的な希望と展望であるが、
全チームが500gのハンディを手にする試合がしたいのだね。
女性が釣り場にいると華やぐからな。
参加50チームで全艇に女性が同乗・・・そんなことを夢想している。
全国数十万人の女性アングラー?の皆さん、どうかご協力を!