罵州雑言

罵州雑言

その109 合掌


 

今日は来る9月2930日に開催されるW.B.S. Japan Open 2018の準備だ。

機材の積み込みや段取りやらの準備である。

来週で良いのでは?

と思われるだろうが、出来ることはしておかないと嫌な性分なので、

本日のうちに執り行うのである。

 

積み込みだけなので、それほど多くの時間は要さないだろうが、

午後3時までには終えていたいなぁ。

今夜は一竿堂の店長、中村昭さんのご母堂様の通夜の儀だからな。

W.B.S.のスタート時からお世話になった方である。

俺が阿見に引っ越してきたときにも、大変にお世話になった。

 

あまりに居心地がいいもんだから、26年も茨城に住んじまった。

中村家の皆さんに良くしてもらったお陰である。

で、元々W.B.S.のトーナメントは、

一竿堂が主催していたOpen戦が発端である。

 

仲間が集まってバストーナメントをやって、バスフィッシングを楽しんで、

終わったらステーキ屋で飯&表彰式が定番のトーナメントだった。

当時は大きなボートでも精々70hpで、1215ftが主流だった。

あれから30年近くが経過して、今ではボートが20ft以上に育ったよ。

 

バスフィッシング界のこの30年は、怒涛のスピードだったなぁ。

そのシーンをいつも温かく見つめていてくれたのが、

一竿堂のおばあちゃんだったなぁ。

 

中村 千代 様のご逝去の報に接し、

お悔やみ申し上げますと共に、心よりご冥福をお祈りいたします。

 

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