その102 もしもバスフィッシングがなかったら・・・
ふぅ~、無事にJLBAの最終戦、新利根川Open戦が終了した。
優勝は山崎/新島ペアで、500gのボーナスポイントを生かし、
2820gで見事な勝利を収めた。おめでとう!
ちなみに、1260gでビッグフィッシュ賞も獲得の総取りゲームだった。
また、JLBA登録選手による年間最優秀賞QOYは、
塩谷みな選手が逃げ切っての獲得となった。
これまた、おめでとう!
台風21号の動向が気になる昨今であるが、
台風のその後やトーナメントの開催前には、
トーナメント会場として使わせてもらう土浦新港の清掃をしている。
借りるのにお金払っているから清掃までは・・・と言うのも一理であるが、
これを事務所や営業所を借りていると考えたらどうだろうか?
借りるのにお金を払っているにもかかわらず、
事務所や営業所の掃除は自分たちでするよね。
それは気持ちよく、安全に仕事をするためである。
で、前記したトーナメント会場の掃除となるのである。
53 Pick Up!も防塵挺身隊も同様で、
自分たちが釣りを楽しませて貰っている霞ヶ浦に、
極々僅かでも恩返しをし、気持ちよく釣りをするためである。
ゴミが散乱しているような釣り場で釣りをするよりも、
ゴミのない釣り場で釣りをした方が、気持ちが良いじゃないの。
霞ヶ浦導水事業を応援しているのも、
霞ヶ浦の水が良くなって、
魚たちが元気になれば楽しい釣りが味わえる・・・このためである。
俺たちの活動の根源は、
霞ヶ浦で楽しいバスフィッシングを味わうためのものだ。
バスフィッシングがあるからこそ、清掃活動を行ったり、
釣り教室を開催したり、水生植物を植栽したり、
水路の維持管理をしたりなどの様々な活動をしているのである。
だから、もしバスフィッシングがなかったら・・・オラ東京さに帰るだよ。