その059 さぁ、解禁だよ、全員集合!
さぁ~て、5月のバス保護期間の2年目が終了してその結果が、
今年の秋ぐらいにはボチボチ現れるかな?
先日、中根亘と桜川の釣りをして感じたことなのだが、
昔日のような20cmほどのバスがルアーに戯れる姿を見受けた。
恐らくあれ等は、昨年生まれた個体だと思う。
てぇことは、産卵が上手く行っている・・・てぇことなのかも知れない。
嬉しいねぇ。
その昔、流入河川はバスの供給場だった。
川で生まれて育ったバスが、出水の度に本湖へと下って来る・・・。
そんな現象が見られたものである。
しかし、ここ十数年ほどは川バスが消えてしまっていた。
そう、昔日の流入河川では20~25cmのノンキーが次々に釣れたものだ。
俺たちの小さな行為では、当時のような状況には戻りはしないだろうが、
少しでも近付いて行くような努力をバスアングラーは続けて行こう!
バスを守って上げられるのは、俺たちバスアングラーだけだからなっ。
ルアーに果敢にアタックして来るDNAを持っている魚を増やすこと、
これがバスの釣れる釣り場づくりである。
ヤル気のあるバスを増やすには、やはり産卵期の保護が重要な要素なのである。
もちろん、キャッチ&リリースもだよ!
バスの散乱保護期間が終了して、
今月からW.B.S.プロチームトーナメントが再開される。
開催日は6月16・17日の土日である。
エントリーが済んでいない選手の皆さん、早々に済まして頂戴ね。
で、プロトーナメントの二日目、
17日の日曜日には今年2回目のグラチャンが開催されるのである。
今回もゲストをお呼びしている。
ダム湖のマジシャン、オリキンこと折金一樹である。
そのダム湖のマジシャンのオリキンも実はグラチャンOBである。
高校生の時にグラチャンに出場し、
バスフィッシングの競う楽しさを知った一人である。
つまり、彼の基礎は霞ヶ浦の釣りで培われた・・・と言えるだろう。
遠浅の霞ヶ浦も、急深のダム湖も知り尽くしているオリキンの釣りを、
間近に見られる絶好のチャンスである。
是非、6月17日に開催されるW.B.S.グラチャンにご来場のうえ、
折金一樹のバスフィッシングから
バスフィッシングのエッセンスを掴み取って欲しい。
彼等が高校生の頃に、W.B.S.のプロバスアングラーから学んだように!
さぁ、解禁だ。思いっきりバスフィシングを楽しもう!!
さぁ、そのグラチャンだが、受付の方式に少し変更がある。
今回より受付時に渡していたゼッケンを自分で取って貰う方式になる。
この様なボードにゼッケンをぶら下げておくので、
自分の番号を探し出してから受付をして貰う方式だ。
つまり、事前受付を済ませた参加者が優先になるてぇことね。
あくまでも試験的な試みなので、煩雑になるかもしれないが、
参加者の皆さんのご協力の程をお願いします。