罵州雑言

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その024 ルールやマナーの遵守


 

一昨日は沢山の方から誕生日メッセージを戴いた。

皆さんが気にかけて下さり、誠にありがたい限りである。

が、65歳を過ぎてからはそれほど嬉しくはない誕生日である。

 

若い頃は同級生よりも年下がコンプレックスだった。

それがどうだい、年をとる度に同級生よりも若いってことが、

コンプレックスになった。

どちらにしてもコンプレックスなのである。

 

ところが、俺にはこのコンプレックスをだね、

頑張るパワーに変換できる器用さがあるんだな。

つまり、コンプレックスではないてぇことだ。

 

誰でもコンプレックスの一つや二つはあるよな。

一つや二つで考え過ぎて落ち込む人もいれば、

十や二十のコンプレックスを抱えてパワーにしちゃう人もいる。

つまりだ、コンプレックスをパワーに変える変換機を持つことが

人生を生き抜く上で必要なんだな。

 

人より劣っていて良いだよ。

人と違っていても良いんだよ。

人から変人と言われても気にするなよ。

それらはすべて、パワーの源になる力を秘めているんだからな。

 

自分は自分であるべきだ。

自主独立の精神だな。

だからこそ、自分たちの釣り場は自分たちで守るのである。

これが自助自立の精神である。

 

てめぇのケツも拭けねぇ日本人が多い中で、

俺の周りのバスアングラーはすごいと思う。

てめぇでてめぇのケツをちゃんと拭いている。

 

 

 

釣り場の清掃もそうなのだが、バスを守るためのルールの遵守、

釣り場での他者に迷惑を掛けないマナーなど、

ルールやマナーを守っている人が多いからな。

だからこそ、あいつ等がやっているから・・・とか、

こいつ等はやって良いのか・・・とかの疑問は決して抱くなよ。

俺たちは俺たちなりのルールやマナーを守ることが大事なのである。

己を貫く・・・この精神で2018年も頑張ろう!

 

 

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