罵州雑言

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その952  NPO水辺基盤協会の新施設


 

あと48号!

う~ん、カウントダウンは早すぎたかも?

まだ48号もあるんだからな~。

 

先日、NPO水辺基盤協会の総会を開いた水友園だが、

外の通路から見るとこんな感じである。

なかなか素敵な建物で、大変に重宝している。

こんな施設が自由に使えるなんて、

恵まれているなぁ・・・と思わざるを得ない。

 

 

 

で、この通路から外を見渡すと、

眼前に広がるのは広大な霞ヶ浦である。

目の前には大小幾つもの池があって、冬になると渡り鳥たちで溢れる。

作られたものだけれど、自然が溢れている。

やはり人間が関与しないと野生の生物の宝庫になるんだ。

つまり、俺たち人間が一番に自然環境を破壊しているのだ。

このことを肝に銘じて自然に関われば、

外来種と言えども生き物を無闇矢鱈に殺すなんてぇ所作は、

決してできゃしねぇよな。

 

 

 

もう少しすると、マガモが渡ってくるんだろうなぁ。

そう言えば、ミサゴがFish村の上空を舞うようになった。

彼等も冬の快適な暮らしを求めて飛んできたのである。

猛禽類がもっと増えると、

鵜の被害が大幅に減少すると思っているのは俺だけ?

 

食物連鎖の頂点に立つ猛禽類の存在こそが、

鵜による水産被害を早急に解決する策であることは、

アメリカに渡った人なら誰もが理解してくれることだろう。

 

 

 

で、部屋の中だが、こんなに広いのである。

20人以上の会議が出来るほどの広さで、

机を取っ払ったら40人は行けるんじゃないかな。

本当にありがたい。

貧乏なNPOミズベにとっては会議室を借りるだけでも負担である。

それがこんな立派な部屋を・・・勉強会や講演会も出来そうな施設だ。

今年から来年にかけて、ここをベースにいろいろ仕掛けて行く予定である。

W.B.S.の皆さん、どうぞ宜しく!

 

 

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