罵州雑言

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その910 魚とのふれあい事業


 

 

7月17日(海の日)に、第22回泳げる霞ヶ浦市民フェスティバルが、

土浦市の国民宿舎水郷跡地にて開催される。

22回と言うことはかれこれ22年も続いているてぇことだ。

長い歴史ある環境イベントである。

 

当初は環境イベントらしい色合いであったが、

ここ数年はバンド演奏やら、ダンス披露やら、

飲食店ブースなどが立ち並んで、市民の憩いの場となっている。

霞ヶ浦を知らない流域住民世代が増えた昨今なので、

霞ヶ浦を知ってもらうためにはこんなイベントもいいよね。

 

で、我等が霞ヶ浦水辺ふれあい事業実行委員会では、

このイベント会場内で、

来場者に霞ヶ浦の魚釣りを知って貰おうってことで、

釣りのアトラクションを毎年開催している。

これが魚とのふれあい事業で、主管をW.B.S.が務めるのである。

 

数年前までは、大きなプールと水中ポンプを用意して、

子どもたちにフナ釣りをさせていたのだが、

真夏の炎天下での催しとあって魚の管理が困難になり、

数年前からキャスティングゲームに絞ってきた。

 

今回もキャスティングゲームのみの開催である。

 

 

 

で、先日からそのキャスティングゲームの準備に取り掛かった。

スピンキャスティングタックルを揃えたり、

ガチャ玉を引っ掛けるフックに細工を施したりの他に、

こんな看板も作ってみた。

 

 

 

この看板でキャスティングゲームの会場はこちら・・・と知らせるのだ。

或いは、受付の場所を示すボードにしてもイイネ。

いずれにしても7月17日に開催されるイベントで使用するつもりだ。

 

あと他にも作らにゃいかんものってあるかなぁ?

予算案は出来たし、チラシ案も提出したので万事がオッケーか?

 

キャスティングゲームのタックルには、

スピンキャスティングタックルをセレクトした。

TAIL WALKのキャンピーである。

これなら誰でも簡単に操作できるからね。

 

もちろん、ベイトタックルやスピニングタックルも用意するが、

基本的にスピンキャスティングタックルを使ってもらう。

実は、この手のリールの正しい操作法を知らない人が多いのだ。

 

道具は正しく使ってこそ、その真価を発揮する。

と言うことで、当日はスピンキャストの正しい使い方を覚えちゃおう。

一生もんだからね。

 

 

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