罵州雑言

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その888 滅私奉公?


 

 

一昨日の会議は霞ヶ浦水辺ふれあい事業の2017年度最初の会議で、

役員の改選が行われた。

また今期も副実行委員長を仰せつかった。

任期は2年である。

が、そろそろ交代したいなぁ・・・と思っている。

誰か引き受けてくれねぇかなぁ~。

 

なんたって会議や集まりばかりで自分の時間が減っているからなぁ。

それでなくてもNPOとWBSの二足の草鞋でヘロヘロなんであるよ。

奥の方に座っているオッサンにお願いしたいのだが、

頑なに拒絶するのだ。

 

 

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「実動は良いですけど、会議は勘弁です!」。

てなことを言われてしまったら・・・ねぇ。

会議があっての実動だからなぁ。

それに、無償奉仕だから無理強いは出来ねぇし。

それにしても、日本てぇ国は無償奉仕が好きだなぁ。

滅私奉公・・・戦時中でもあるまいし、

そんなもの昨今のご時世には削ぐわねぇよ。

 

それでも好きなことなら貢献する意欲を持つことはできるし、

そのために頑張ることができる。

心の拠り所・・・的な場合や、信条や精神に傾倒して尽くすこともある。

だが、それらが一つもないと続けることが困難になる。

そこで、有償奉仕の出番となる。

 

奉仕に対する対価を支払うのだね。

それが弁当一つでも良いじゃないの。

或いは、ビールの一杯でも良いじゃないの。

仕事ではないので十分な対価を払うことは出来ないが、

精神的な満足感を少しでも補えるだけの支払いはすべきだと思うんだ。

特に、公共性のある活動に対しては、

その対価をキチンと予算建て出来るような施策が必要だよ。

 

何とか委員、何たら役員、何々理事・・・行政が委託したり、

委嘱する委員や役員に対しては、

相応の報酬が必要だよなぁ・・・と思う今日この頃である。

じゃないと、後に続くもの・・・後継者がいなくなるよ!

 

 

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