●クラシック・パターン
早いものです。
今日で3月に入りました。
3月というと春って感じなんですが、
今日は一日、冷たい雨が降っていましたね。
そういえばもうすぐ「啓蟄」
そうです。虫が這い出てくる時期です。
バチ抜けみたいなもんです。
「啓」にはひらくという意味があります。
「啓蒙」は「蒙」つまり馬鹿を知恵をひらくってことで、要するに教えるってことです。
「蟄」は「蟄居」のことで、じっとしていることです。
漢字で書くとカッコイイんですが、
ひらがなにするとマズイ感じです。
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「ちつをひらく」
そりゃマズイでしょう?
さて、本日はそんな寒い中、いろんなトーナメントが行われていたようで…
いよいよシーズンも始まりましたか!
霞ケ浦の試合は激タフだったみたいで……。
まっ、今日の寒さじゃしょうがないですね。
W.B.S.も今月開幕パーティーがあり、
4月はいよいよ第一戦です。
いまから楽しみですワ。
さて、仕事の合間にB.A.S.S.のサイトを眺めていたら、
クラシックの全選手のメインパターンが出ていました。
百人百様で興味深かったです。
中でも面白かったのがケビン・ショート。
彼はメインレイクに隣接する水路の立木でスプーンを使っていたみたいですが、
I showed it to a bunch of them, but they were all giving me the finger.
と冗談ぽく語っていたそうです。
giving me the finger
というのは、
中指を一本立てて相手に示す行為のことで、
人を馬鹿にする時の動作です。
要するに
「スプーンを魚の一群に見せたけど、やつらは俺を馬鹿にするだけだった」
というような意味です。
こういう表現があちこちに出てきて、面白かったです。
全選手のリグですが、
やっぱりシャッド、クランクベイトが多かったですね。
あとはジグ、そしてワーム+シェイキーヘッド、ドロップシヨット……。
優勝者のようなジグスピナーみたいなのも少なくなかったですね。
解説者は「ここまで多種多様なリグが使われたクラシックは知らない」
と語っていました。
それだけ皆さん苦労したみたいですね。
まあ、ナイスなゲームでした。
いやー、今週はかなりマトモなネタになってしまいましたねー。
スミマセン。
来週からは再び、下専でいきます。
ついにこのクルマとオサラバしました。
13万キロ……ご苦労様でした。