帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●BASSER


いやー、実はこのワタシ、柄にもなく風邪をひいてしまいました。

 

金曜の朝、起きたら節々が痛く、イマイチ気分も良くない。

 

これはもう、風邪でしょう。

 

昼のビールの味も違いました。

 

おかげで某バス釣り専門誌編集長の送別会も欠席でした。

 

そのくせ、昨日はへらぶな釣りに出かけたりして、

 

暖かかったからいいようなもんですが、体調は良化せず。

 

今日も調子は良くないです。

 

背筋が痛みます。

 

やっぱり拝金主義がマズイかな?

 

酒飲んで直すしかないか。

 

 

ところで最近のB.A.S.S.ではいろいろな話題が盛りだくさんですな。

 

その1.

 

フロリダのオープン戦でイッシュ・モンローとキース・ポーシェが失格になりました。

 

水門でボート同士がぶつかって、腹を立てたイッシュがキースのボートに移って、

 

Scuffle つまり格闘になった……とB.A.S.S.のサイトに書いてありました。

 

んで二人とも落っこっちゃったとか。

 

両選手はすぐにフェイスブックで互いに謝罪しましたが、

 

後々、大きな問題を残したようです。

 

ランドール・サープが後で同サイトにで書いていたように、

 

B.A.S.S.の試合では混雑した水門では、ボート同士の激突は日常茶飯事だとか。

 

写真も載っていたけど、あの混みようじゃ当然という気がしました。

 

80000ドルのボートがギシギシぶつかるらしい。

 

たまったもんじゃない。

 

それにつけても、日本のオールスターにおける紳士的な振る舞いが思い起こされます。

 

スタート前に閘門を潜る予定の選手たちが集まって取り決めをするなんて、

 

礼儀正しい日本人らしい振る舞いですよ。

 

 

もうひとつはKVDのコラムで

 

Intimidation も一つのテクニックだ、という話。

 

Intimidation とは本来、脅迫とか威嚇という意味ですが、

 

この場合はそんな大げさなものではなく「威圧」

 

といったニュアンス。

 

まっ、KVDは存在だけで威圧感バリバリですが、

 

例えばスタート前に若いアングラーに

 

「てめー、俺より釣ってきたらシバクぞ」

 

などといったりするらしい。

 

もちろん半ば冗談のようにいうのですが、

 

いわれた方はたまったもんじゃない。

 

ブルッて、釣りにならないらしい。

 

そういったプレッシャーを与えることも戦略の一つと書いてありました。

 

実に興味深い。

 

 

ゴルフの試合において、朝の練習場でドライバーで300ヤード飛ばされると、

 

それだけで身がすくんでしまうようなものですかな。

 

実際は飛ばすだけで大したことない選手がほとんどですが、

 

そこがIntimidation のパワーなのでしょう。

 

全てはこちら側の自信のなさから生まれる恐れなのです。

 

 

さて、そんなワケで今日は自宅で大人しくBASSERを読んでいました。

 

今月号も充実していましたな。

 

たくさん面白い記事がありましたが、

 

やっぱり一番はこれでしょう。

 

BASSERらしく、マジメにバスフィッシングを追及していました。

 

私が一番気に入った記事はコレですっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Intimidationは「んズガーン!」で決まりです

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