帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●ある日の出来事


わたくしごとではありますが、

昨日、6月6日は私の誕生日でした。

昨日は令和6年6月6日です。

だからスタンプとか集めている人が多いみたい。

 

私は私の誕生日にちなんで、

ガロの「君の誕生日」を聞きながら、少し高い酒を飲みました。

この歌詞が泣かせるわけでして、しみじみと身に沁みました。

 

んなことはともかく、先日こんなことがありました。

私が仕事部屋で、あるはずのないヤル気をなんとか出そうとしていた時、

インターフォンが鳴りました。

出てみると、隣の奥さんでした。

去年、隣の新築の家に引っ越してきた人です。

手にはビールのカートンを抱えています。

24本入りのカートンです。

奥さんは私に聞きました。

「おビール、飲まれますか?」

ビールに「お」を付ける人としゃべったのは何年振りでしょうか?

 

「は?」

私は怪訝に思いましたが、とりあえずこのように答えました。

「はあ、あんまり飲まないんですが、多少は・・・」

すると奥さんはこう答えました。

「ああ良かった。お好きなような気がしたんです」

そして続けました。

「だったらこのおビール、もらっていただけます?」

 

私はビールのカートンをあらためて見ました。

Eという高いビールです。

大昔の小学生にとって、遠足でしか食べられないバナナと同じぐらいの価値があります。

 

私は奥さんに聞きました。

「いいんですか?」

「はい、実は主人の尿酸値が高くて・・・目につくとどうしても飲んでしまうので」

「なるほど」

実は私も尿酸値の高さでは負けていませんが、

クスリさえ飲み続ければ問題ありません。

それは口に出さずに

「ほほう、それはビールは飲めませんね」

そして奥さんはビールのカートンを私に差し出しました。

重そうだったので、私はそれを受けとりました。

「こんなにあっても飲み切れませんが。とりあえずいただきます」

私はカートンを受けとりました。

 

しかし、私に一つの疑問が過りました。

・・・なぜ私にビールをくれる気になったのだろうか?

奥さんとは会えば挨拶を交わす程度の付き合いです。

会話という会話は皆無でした。

私は考えました。

・・・ひょっとして俺に気がある?

そして、なぜ俺がビールを飲みそうだと分ったのだろうか?

 

俺は奥さんに聞いてみました。

「ところで、私がビールを飲むことをどうしてご存知だったのですか?」

すると奥さんは答えました。

「毎週、多量に捨てていらっしゃいますよね」

 

ズガーン!!

そらわかるわな。

ちなみに、いただいたビールは10日ほどでなくなりましたとさ。

さて、明日から第三戦です。

楽しみやで。

Comments are closed.