帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●悪夢


先日、私は悪夢に襲われました。

知人のクルマに乗っていた時のことです。

私は助手席でエラソーにしていました。

当然、片手に缶ビールです。

当然、昼間です。

助手席に乗る場合、そのメリットを生かさない手はありません。

 

ところで、知人のクルマは古いタイプで、

シートベルトをしなくてもアラームが鳴らないのです。

いつもビコビコなるアラームをうるさいと感じていた私は

「こいつは便利だ」

とシートベルトをしないで乗っていました。

 

すると……ビルの陰からオマワリさん登場。

ハイ、捕まりました。

「助手席の方、シートベルトをしていませんね」

私は慌ててシートベルトを装着しましたが、遅いっての。

 

初めて知ったのですが、

助手席の人間がシートベルト不着用だと、運転手が罰せられるのです。

ですから知人は違反点数1点を科せられてしまいました。

罰金はないそうです。

いやー、私のせいです。

知人は過去2年間、無事故無違反でしたから、

この先3か月無事故無違反だと違反点は0点になるそうですが、

ゴールド免許は更新されず、

保険の割引も適用されません。

 

いやー、これがナイトメア(悪夢)といわずになんといいましょうか。

私が罰せられるのなら分かりますが、

知人に迷惑をかけて、申し訳ないの一言です。

 

すぐに平謝りしましたが、

知人は「いゃあ、私も不注意でしたよ」

とかいいながら顔が引きつっていました。

皆さんもご注意を。

ここです。

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