●夜のオキテ
いよいよ今週はW.B.S.クラシック。
いまの気持ちは、
やっとトーナメントの裏方仕事ができる!
って感じですかね。
それほど中止・延期が続きました。
まっ、あの天気じゃしょうがないですね。
ああいう時期はおとなしくキャバクラにでも行くしかないですよ・・・っていささか強引?
実は私、一時ハマったんですよ。キャバクラに。
その時、こんなことがありました。
初めて行った店で意気投合したキャバ嬢がいました。
話が大盛り上がり中に、その娘に他の客の指名が入りました。
バーコード親爺です。
気乗りしない感じを見せていたその娘は席を立つ時に私に向かって
「行きたくないなー、あんな人のところ……待っててくれる?」
こうカワユクささやいたのです。
私は鼻血が出そうになりました。
延長に延長を重ねて、私はその娘が帰ってくるのを待ちました。
延長すると、その娘の売り上げになるそうです。
ヘルプの娘も眼中にありませんでした。
しかし閉店時間になってしまいました。
結局、ン万円払いました。
私もオトコです。そんな娘の純粋な気持ちに応えないワケにも行きません。
二日ほど後にその店に行きました。
で、当然その娘を指名しました。
ワクワクしながら席で待っていると、その娘は小走りにやって来ました。
私は感激の再会を期待しました。
その娘もこう言ってくれたのです。
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「初めましてぇ」
(ズガーン! この時私は夜のオキテを知りました)
長かった裁判も終わり、ついに半ケツが出た
