帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●The Wild Card


昨日はザ・ワイルド・カードのお手伝いで土浦新港に行ってまいりました。

16日の「泳げる霞ケ浦」や22日のW.B.S.第四戦時と違い、涼しくて快適でした。

水温も30℃を切って、桜川上流では26℃に落ちていたようです。

さらに平日ということもあり、

フィールドはガラ空きのほぼノーバッティング。

というわけで、まあまあ釣れた一日でした。

 

それにしても優勝の蛯原選手のゲームは驚異でした。

釣り以前の要素として、

レギュレーションを熟読して、

平底のアルミを導入した戦略はまさに画期的。

自由な発想がないとたどり着けないアイデアです。

まさに盲点を衝いた発想の勝利といえましょう。

 

今回はW.B.S.のトーナメントディレクター・山口氏と

桜川から本湖を一周しましたが、

それぞれの戦略が見えて興味深かったです。

詳しくはBASSER誌で・・・。

ある意味、本番以上に激しい戦いでした

 

さて、ワイルドカードに限らず、ここ数戦は

移動時間を賭しても、ここぞと思うスポットを目指した選手が優勝したことが注目されます。

W.B.S.第四戦の長岡・日向寺チームは1時間半かけて北浦へ。

同日開催のH-1で優勝したオリキンも1時間半かけて新利根の堰まで。

そしてワイルドカードの蛯原選手もほぼ1時間半かけて桜川最上流へ。

とくにオリキンは釣りの時間が2時間しかとれなくても、ロングドライブを敢行したのです。

なんかバスマスタークラシックのルイジアナデルタ戦みたいですね。

 

まっ、スタート付近でサクッと勝っちゃう試合もあれば、

遠征しないと釣れない試合もあるということで・・・・・・その時その時ですね。

 

イベントが終わって備品の片づけをして、

反省会と称する食事会を終えて帰りました。

帰りの常磐道は激混みでした。

「まあ、しょうがないな日曜だから」

と思っていたら、

「ゲッ、今日は平日ジャン!」

と気づきました。

ほぼ毎週日曜日に霞ケ浦に通っているとこういう錯覚に陥ります。

まっ、いい人生じゃないでしょうか。

そりでは。

 

 

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