いつかはアメリカ? by Pill Gates

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No.143 Slip Sign


先日、タイヤをチェンジした。

 

私のクルマのバヤイ、前後輪の幅が違う。

 

今回は後輪だけ取り換えた。

 

減り方も後輪の方が早い。

 

痛い出費だったが、やむを得ない。

 

安全性を考慮すると、こんなことをケチっても意味はないからだ。

 

 

取り換えた理由は、かなり走り込んで、スリップサインが出始めていたからだ。

 

スリップサインというのは、タイヤの摩耗度を示すものだ。

 

タイヤの横に三角マークがあり、そこを見ればわかる。

 

これがSlip Sign です。 もう少しでタイヤ面と均一になってしまいます。

 

一般的にタイヤの溝というものは新品で8mmの深さがある。

 

そしてその溝は5000km走ると1mm減ると言われている。

 

すると30000kmで6mm。

 

私のクルマも前回タイヤを取り換えて以来、30000km走った。

 

ということは溝は2mmしか残っていないことになる。

 

 

んで、スリップサインは溝の深さが1.6mmになると出現すると言われており、

 

そうなると車検は通らない。

 

だから2mmの溝は完全な取り換え時期。

 

取り換えた後は気のせいか、走りが滑らかになったような・・・。

 

 

さて、これからが本題だが、

 

このSlip Sign

 

ご想像通り完全な和製英語。

 

英語では

 

Wear Indicater

 

という。

 

Wear

 

というのは「着る」などといは別に「摩耗する」という意味もある。

 

それを教えてくれるという意味のWear Indicater

 

だが、

 

Slip Sign

 

もなかなか分かりやすいといえる。

 

和製英語の中では秀逸な方だろう。

 

そりでは。

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