いつかはアメリカ? by Pill Gates

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No.109 Puncture


今回のお題は

 

Puncture

 

はい、バンクです。

 

ですがこの単語は一般的には使われません。

 

ふつう、パンクは

 

Flat Tire

 

といいます。

 

ようするに「ぺちゃんこなタイヤ」

 

ということです。

 

 

いきなりこんなタイトルを思いついたのは、

 

ご存知の方も多いと思われますが、

 

先日、愛車がパンクして貴重な経験をしたからです。

 

 

6月下旬のある日、ゴルフ場に向かっている時のことでした。

 

スタート時間よりもかなり早く着きそうだったので、

 

私は手前で高速を降りました。

 

 

すると、タイヤがガタガタ言い始めたのです。

 

最初は路面の凸凹に反応しているのだと思いました。

 

しかしガタガタは止みません。

 

そこで空き地にクルマを停めて見てみると、

 

あらら、完全なPuncture

 

じゃなくてFlat Tire。

 

 

どうにもならない朝の6時半です。

 

スタンドも見つかりません。

 

 

私はどうしたかというと、

 

トランクを開けて修理キットを出しました。

 

私のクルマにスペアタイヤはありません。

 

軽量化と省スペースの関係で、

 

最近のクルマはスペアがないものが多いようです。

 

 

私は修理キットの説明書を読んでから、

 

タイヤのバルブを抜き、充填剤を注入しようとしました。

 

しかし、液は出てきません。

 

 

なんで?

 

と使用期限を見ると、とっくの昔。

 

液は固まっていました。

 

 

事ここに至り万事休す。

 

私は保険屋に連絡してレッカー車に来てもらいました。

 

JAFは数年前に解約しました。

 

何故なら30年間、会員でしたが、

 

頼んだのがバッテリー切れの2回だけだったからです。

 

だったら保険屋で問題なかったからです。

 

 

クルマは馴染みのタイヤ屋さんまで運んでもらい。

 

私はタクシーと電車で帰りました。

 

ゴルフは当然、キャンセルです。

 

 

その日の夕方、タイヤ屋さんでパンクしたタイヤを見たら、

 

大型カッターの刃がブスッと刺さっていました。

 

タイヤ屋さんが言うには、

 

かなり前から少しずつ空気が抜けていて、

 

その日の朝、一気に抜けたとのことです。

 

 

結局、後ろのタイヤを2本交換するハメになりました。

 

25000キロ走ったからいいようなものの、

 

新品だったら悲惨でした。

 

やっぱりスペアは必要だなと思いました。

 

 

朝早く移動することが多い私らの場合、

 

パンク保証があるタイヤにするとか、

 

なんらかの対策が必要だと感じました。

 

今週末、パンクしないことを祈ります。

 

そりでは。

 

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