No.36 Cap off
W.B.S.プロトーナメントもクラシックでとりあえず今年の全日程が終わりました。
選手の皆さんや関係した方々、お疲れ様でした。
台風などで若干混乱はしましたが、
まあまあ、うまくいった一年だったと思います。
さて、こうしてシーズンが終わった時、
アメリカの選手は Cap off といいます。
文字通り「帽子を脱ぐ」ってことで、
要するに今年の仕事が終わったということです。
バスプロは100% Cap を被っていますからね。
それで連想されるのが
Hat off という言葉。
これも直訳すると「帽子を脱ぐ」ということですが、
誰かを尊敬するという意味で使われます。
そういえば、目上の人に挨拶する時は帽子を脱ぎますよね。
昔、デル・シャノンという歌い手がいまして、
その人の名曲に
Hats off to Larry
というのがあります。
邦題は「花咲く街角」というワケのわからないものですが、
「俺の女を獲って捨てたラリーに脱帽するぜ」
という歌でした。
うーん、懐かしっ!
というわけでCap off とHat off。
帽子のカタチが違うだけで意味が全く違う・・・・・・
英語もなかなかよくできています。
そりでは。