帰ってきた Cool Cool Phoo

帰ってきた Cool Cool Phoo

●Rick Clunn


皆様ご存知のように、リック・クランが勝ちましたね。

御年72歳!

凄いことです。

これでB.A.S.S.のエリートがやや盛り返したって感じですかね。

無名の人が勝つより、何倍もインパクトがあります。

 

リックは約30年前に来日しました。

そこでわかったことは、リックは感覚的に少し変わった人だということでした。

スピリチュアルなものに影響されていました。

アメリカの先住民が履いていたモカシンを愛用していたのも、

土を感じて生きたいという理由でした。

日本に来た時、京都見物に連れて行ったのですが、

いきなり「座禅を組みたい」と希望したものです

 

リック・クランが来日したのはラリー・ニクソンが来た次の年でした。

琵琶湖南湖でボコボコに釣っていました。

あの時のトゥィッチングは衝撃的でした。

ロッドティップを下に向けてトゥィッチして、ルアーをタテに潜らせるのです。

けっこう激しいトゥィッチでした。

そうでないと潜らないといっていました。

4回ぐらい連続してバンバンやります。

それによって生じるルアーの動きが魚にとって未体験でしたので、次々と口を使いました。

ラリーに続いて、カルチャーショックを与えてくれたものです。

その時の様子は今でもYOU TUBEで見ることができます。

便利な世の中になりました。

 

でも、私はYOU TUBEでは見ることができないネタを書こうと思います。

それは・・・・・・リックの奥さんのこと。

来日した時、リックは奥さん同伴でした。

ちなみにラリーは単身でした。

奥さんはジェリーという人でした。

そうです。EX-WIFEです。

今はなき京成ホテルで来日記念パーティーが行われたんですが、

奥さんも挨拶していました。

「飛行機から見る緑がとても綺麗でした」

といっていました。

アメリカ人の多くは日本を「鉄とコンクリートで出来た国」と思っているらしく、

空から見る房総半島の緑の美しさには感激するそうです。

リンダとフレッダも同じことを言っていました。

 

私がリックの今の奥さんを見たのは、

FLWのオキチョビー戦を見に行った時でした。

クルーストンのマリーナで選手の帰りを待ってた時、

スゴイ美人が現れたのです。

それがリックの奥さんだったのです。

オクラホマのグランドレイクで二人は知り合いました。

 

それはともかく、奥さんはベビーカー(向こうではStrollerといいます)を引いてきました。

私はカフェでビールを飲んでいました。

ちょうど団地の1階のベランダのような高さです。

その下にリックの奥さんがやって来たのです。

私は奥さんを見下ろす感じになりました。

新利根川の松屋さんのテラスから川側の道路を見下ろす感じです。

 

すると、私の目の下で、奥さんは向こうを向いてしゃがんだのです。

奥さんはローライズのジーンズを履いていました。

そして短めのTシャツ。

フロリダは1月でも暑い日があります。

その日も暑かったのです。

シャツはめくれ上がり、ジーンズは下がる。

だから腰の後ろの部分が露呈しました。

 

そこで私が見たものは・・・・・・

裁判が終わった時の状態でした。

そのココロは

半ケツが出た!

 

そこには字が書いてあるかのようでした。

といっても英語です。

英語の一文字が書かれてあるかのようでした。

奥さんの背中と腰の部分に見えた字は

T

私は鼻血を出しました。

本文とは関係ありませんが、家の裏の津田塾大学です。大学の裏に家があるって話もありますが・・・

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