最近、いい天気が続きますねー。
本日はいろいろなところでイベントが行われてたようです。
こんな日に家にいるのはもったいないです。
でも、私は久しぶりに二日酔いで家でボーッとしていました。
実は昨日、へらぶな釣りの取材で荒川に行ったんです。
といっても本流ではなく、彩湖と荒川をつなぐ水路での釣り。
けっこう穴場で人気なんですよ。
んで7時が満潮でそこから下げで釣れ始め、
潮が止まるとまったく釣れなくなります。
潮が上がってくるのが夕方ということで、
取材は午後で終了。
当然のように飲みに行きました。
いやー、そこで調子に乗って、
まだ明るいうちにベロベロですわ。
年甲斐もなく醜態をさらしてしまいました。
その結果、本日は廃人となっていました。
いやー、深酔いはつらい。
やっぱりトシですかね。
トシといえば知人が先日、定年退職いたしました。
大体、誕生日に定年を迎えることが多いんです。
彼はある釣り具メーカーに勤務して40年。
最後の勤めを終えたのでした。
ですが、祝ってくれる家族はいませんでした。
仕事と釣りの毎日で、家庭をいっさい顧みなかったので、
妻や子に敬遠されたのです。
定年を一年前に控えたある日、
妻とすでに成人した娘は家を出て行きました。
男の将来を見限ったのです。
その日、男は会社からの帰り道、
一軒のウドン屋に入り、ちょっと贅沢なてんぷらウドンを注文しました。
800円でした。
食べながら、オヤジに何気なく
「今日で定年なんだ」と呟きました。
するとオヤジは何も言わずに、エビのてんぷらをウドンに乗せました。
男はオヤジの情が嬉しくて、
泣きながらウドンを啜りました。
その味はほろ苦いものでした。
食べ終わって男は500円玉と100円玉を三つ、
テーブルに上に置いて出ていこうとしました。
するとオヤジはお金を指さして何か言おうとしました。
男はそれを制しました。
「いや、甘えるわけにはいかない。ウドンの代金ぐらい払わせてくれ」
男は我ながらカッコイイと思いました。
そんな男にオヤジは優しく言いました。
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「追加のエビ天、300円ね」
定年者に世間の風は冷たい。