いやー、いよいよ明日からクラシックです。
どんな戦いになるのか、強烈に楽しみです。
本日は曇り空ですが、嵐の前の静かな日を過ごしております。
さて最近、ロッドの取材をさせてもらいましたが、
そこで感じたことが一つ。
バスアングラーは魚とのやりとりの際に、ロッドの胴を使わないケースが多いこと。
やたらと立てる人が目立つのです。
カバーから一気に引きずり出す場合に、
ロッドを立てて思いっきり引っ張るのは当然ですが、
オープンウォーターでも立てて引き寄せるのです。
こうするとロッドの胴を使えません。
魚は暴れまくります。
だからバレる危険性が増します。
そして穂先に負担がかかり過ぎます。
ティップが硬めのソリッドだと見ていてハラハラします。
以前、竹竿の取材を何年も担当していましたが、
その時に胴を使う大切さを教えられました。
何故なら、竹竿の最大の弱点は穂先で、
胴を使わないで取り込むと、どうしても穂先、穂持ちにクセがついてしまうからです。
だから胴を生かして取り込みます。
胴を使えば魚は暴れません。
竹竿の穂先は真竹の尺竹(円周の長さが1尺ぐらいの竹)を削って作った「削り穂」、
4枚の竹を合わせて作った「合わせ穂」の二種類があります。
どちらも皮に近い硬い部分を使います。
んで、「削り穂」は繊細ですが強度がない。
デカイ魚が掛かると怖いです。
「合わせ穂」は強さはあるがしなやかに曲がらない。
だから穂先とミチイトで角度がついてしまいます。
この穂先の弱点を解決しようと生まれたのが「合成竿」で、
穂先や穂持ちにカーボンやグラス素材が使われています。
んでも取り込みの際に胴を使えば、穂先の弱点を解決でき、
しかも胴のパワーで魚を寄せることができます。
腕も胴の延長として使えば、勝手に魚は寄ってきます。

こんな感じで胴を使います
バラシが減ると思います。
ぜし、一度試してみてください。
そりでは。