なぜか最近、卓球が盛り上がっているようで。
街の卓球場は土日ともなると1時間待ちとか。
大昔、日本の卓球は世界一でした。
荻村伊智朗なんてチャンピオンもいました。
当時からテーブルに近く立って、ライジングで打つスタイルはあったんです。
そのまんま「前陣速攻」といっていました。
チキータという打法は昔からあったのです。
でも当時のグリップの主流はペンホルダー。
ちょうど鉛筆を持つように握る方法です。
いまではまず見ないですね。
しかしその後、中国の台頭にやられた日本の卓球は、
日に日に衰退していきました。
街の卓球場は一つ、また一つと消えて行きました。
だから中学の卓球部などは日陰の存在でした。
そんな時代に卓球が脚光を浴びたのは社員旅行。
どこの旅館にも娯楽施設として卓球台があり、
宴会後にはミニ大会が行われました。
浴衣を着た女子社員が転んで下半身がモロ出しになり、
男たちは鼻血を出したものです。
そうかと思うと、卓球には少しばかり自信がある部長がいて、
次から次へと相手をやっつけ有頂天になっているところへ、
元卓球部の若手社員が現れ、
女子社員の応援に後押しされて部長をやっつけちゃったりして。
そいつはその直後、異動になったりしました。
そうかと思うと、出来ているという噂の二人が台を挟むと、
えもいわれぬ隠微な雰囲気が充満したものです。
目で密会を話し合ったりして・・・・・・
女性が握るラケットのグリップは濡れまくっていました。
昔の社員旅行では卓球の後、「消えた二人」が話題になったものです。
とくにパートさんと若手社員の組み合わせが多かったです(実話)。
あとでパートさんの旦那が会社に怒鳴り込んできたりして(実話)。
さて、そんな感じで日本ではメジャースポーツとしては冬の時代にあった卓球も、
ヨーロッパではずっと人気があり、
ショーアップも早くから研究されていました。
それが今日の隆盛につながりました。
バストーナメントもいずれあんな感じで盛り上がるといいですね。
そりでは。

オブジェが目を惹く茨城の田園