あと一ヶ月もすると、ワカサギの人工採卵と孵化事業が始まる。
で、今月の21日からワカサギ釣りは禁漁となる。
厳寒期に手作業でシュロを張った木枠にワカサギの受精卵を擦り込み、
束ねて湖水に入れて孵化するのを待つ作業を行っているのである。
こんな漁業組合の毎年の努力で、霞ヶ浦のワカサギが豊漁なのだから、
俺たち釣り人はその努力に報いるための活動をすべきだと思う。
ところが、さて何をすれば・・・・・・と、思い悩んでしまう。
具体的な活動と言うのが今はないのだが、
近い将来には皆さんの力を借りて、
霞ヶ浦に棲息している全ての魚を守るための方策を提案し、
新たなルールとして施行して欲しいと願っている。
そこに水があるのだから、魚釣りぐらい自由にやらせてくれ!
という考えがある。
その一方で、魚釣りを楽しくやるためには守るべきルールがある。
その土地土地で異なるのだが、そろそろ国が一括管理して、
魚釣りを含めた屋外での遊びにルールを作るべきだと思う。
山の遭難や河川や海での水難事故、
屋外の楽しみには危険が付き物であるにもかかわらず、
その危険からの回避や防御方法を知らずに、
エントリーする人があまりにも多い。
それは釣りも同様である。
立入禁止区域に入ったり、入漁料を払わずに釣りをしたり、
保護水域で釣りをしたりなど、当たり前のルールを守らない人に加えて、
ルールが周知されていないことで、知らずに規則を犯す人もいる。
ここらで水の管理者がルール作りをするべきだと思う。
茨城県には海面利用協議会なる組織がある。
茨城県海面利用協議会と言うのは、
漁業者4名と遊漁者4名、そしてマリンレジャー2名の三者が、
水面を利用する上でのトラブル防止を図るもので、
これに学識者4名を加えた四者14名から成り立っている。
さらに、海部会と霞ヶ浦北浦部会に分かれており、
俺は霞ヶ浦北浦部会の委員である。
そんな俺が来年には、練りに練った霞北遊漁案を提出する予定だ。
どうなるかは判らないが、まぁ頑張ってみるよ。
ライセンス制ねぇ・・・・・・面白いかもしれないな。

