少し手が空くと、こんなことをしている。
こんな時じゃないと、なかなか出来ないからね。
空気が乾いているとか、風がないとか、暇だとか・・・・・・一昨日ね。
で、おもむろに窃盗犯にかっぱらわれなかった角スコや、
剣スコの錆をとってペンキ塗りである。
ペンキ塗りと言ってもスプレーでサーッと吹くだけだがね。
でもね、ここまでなかなか手が回らないのが実状だ。
サーッとペンキを吹くだけで見違えるようになるんだが、
ついついサボってしまう。
だから、出来る時に一気にやる。
その分、雑になってしまうのだがね。
ペンキ塗りをやっつけたら、今度は防犯センサーの設置である。
今度は事務所側にもつけたよ。
光と音で威嚇する奴だ。
驚いて逃げてくれるとありがたい。
そんな雑用が終わったら3時になっていた。
4時ちょっとまでは釣りが出来そうなので、
ロッドを積み込んで南東へと走った。
そう、美浦方面だね。
狙ったスポットに到着すると、
湖面は鏡のように静まり返っていた。
もうちょっと騒がしい方が良いのだが・・・・・・。
でも、じきに日が暮れる。それを狙って接岸しているのがいる筈だ。
ビューンと投げる。クリクリクリっとリールを捲く。
水面をジャラジャラと音を立ててルアーが水を掻き分けてくる。
ガバッと・・・・・・期待が高まる。
しかし、沈黙が続く。
辺りに響くのはジャラジャラ音だけだ。
やはり、水温が下がってるからなぁ。
その前日の水温は9℃だった。
で、測ってみたら、なんと10℃を越えているではないか!
期待感がさらに高まったが、ルアーへの反応はない。
そうこうしているうちに空気が冷たくなってきた。
背筋に悪寒が走る。
いや、いや、こりゃ駄目だ。
作業の後の小一時間の釣りを終了した。


