爆弾低気圧・・・・・・台風みたいなもんで、
地上も水中も荒らし放題である。
そんな悪天候に見舞われることを、
バスたち水中の生き物は予め知っているのだろう。
それこそが生きるための能力、予知能力である。
九州地方に発達した低気圧が現れると、
霞ヶ浦の魚たちの活性が上がる。
それはバスに限ったことではなく、
魚たち全体に言えることである。
だから、天気図を見てそんな状況になると、
俺はロッド担いで釣りに行く。
で、そう言う日に限って夕方はベタ凪である。
多少の風やさざ波が欲しい所ではあるが、
暮れなずんで行く状況を考えると、ベタ凪の方が好都合だ。
ルアーを見失わないで済むからね。
めっきり視力が衰えちまった。
悲しいぐらいの低下だ。
徐々に明るくなって行く朝の釣りはそれほど負担にはならないが、
徐々に暗くなって行く夕方の釣りは厳しいものがある。
先日のスーパームーンの月明かりでは補えないくらいの視力低下に、
若い頃のナイトフィッシングが懐かしい。
確かに、20代や30代の時はそれほど辛い思いをしなかった。
が、50代、さらには60代になると、
目の大事さを思い知るようになる。
遠くを見つめて、緑を見つめて、目の筋肉を鍛えると良いよ。
なんてぇことを聞いてはいたけれど、
釣りをしているんだから大丈夫だよ・・・・・・とタカをくくっていた。
それがこの体たらくだ。
よる年波、そう思うしかない。
チト淋しいが、そう言うことだな。

