数年前に枯渇した水路に水が注がれた。
今は満面に水を湛えている。
ここから新しい命が生まれて行く。
この水路を使うように進めたのは、5年ほど前のことである。
霞ヶ浦河川事務所の歴代事務所長にお願いして来て、
今年なってやっと始まった。
言い続けるモンだねぇ。
動く水の力を知ったのは、
この水路が正常に動いているときだった。
Basserの何年何月号だったのか記憶にないのだが、
清明川に向かって採集した二枚貝を投げ込んで、
「霞ヶ浦の貝捲く(開幕)戦はじまる!」
なんてぇ洒落たタイトルをつけた川は生きているか?の連載だった。
バケツに山盛り一杯の二枚貝が捕れてねぇ。
ドブガイとイシガイだったなぁ。
マシジミは味噌汁になるほどいたなぁ。
ヨコエビやウキゴリなども多かった。
生き物だらけだったね。
その水路に水を注水して水路の点検中である。
現在は全長1kmにも及ぶ水路の、
僅か100mほどにしか注水されていないが、
これが全水路に注水されると何トンの水が動くのだろうか?
凄いことが起こると思うよ。
試験注水のどん詰まりに土嚢が置かれていた。
その土嚢にはサカマキガイやマツモムシがいた。
注水後すぐに生き物たちが動き出す。
動く水の力に敬服するばかりである。
水てぇのは動いてナンボ・・・・・・である。
だから、霞ヶ浦導水事業の早期完成を望むのである。

