土曜日に開催された子ども釣り教室が無事に終了した。
先週は小物釣りに明けくれた。
霞ケ浦環境科学センターの西の池に千匹の魚、
霞ヶ浦産の魚を入れるために奔走したからね。
実は吉田漁協で700匹ほどを賄う予定だったが、
蓋を開けてみれば半分ほどの400匹だったからだ。
足りない300匹を補うために、
阿見町から美浦村、土浦市からかすみがうら市を走りまわった。
が、予定数には達せなかった。
800匹ほどで千匹満願が潰えてしまったのだ。
それでも準備の日に100匹ほどを追加して、
何とか900匹までこぎつけた。
これで何とかなりそうだ。
で、試し釣りをした。
入れ食いだった。
ウン、何とかなるよ!
当日、天気が少し心配だった。
朝のうちは来館者の足取りも悪く、
今日は暇かもね・・・・・・なんてぇ会話はものの30分で終了した。
子ども釣り教室は相変わらずの人気で、すぐに行列ができてしまった。
子どもたちは魚釣りがしたいのである。
同時に釣り上げた魚を飼いたいのである。
釣り上げるまでは教えられるけれど、
魚を飼うのは親御さんの了承を得ないとならないので、
俺たちは推奨してはいない。
それよりも、持ち帰る算段が出来ていないから、
持ち帰りも進められない。
こっち方面で酸素ボンベと酸素の供給ができれば、
ビニール袋で持ち帰れるのだがね。
あちこちいろいろ算段したけれど、
断られるばかりで事態が進展しないのである。
釣った魚をアクリルケースに入れて、
記念写真を撮ってもらうのが精々である。
でもね、この方法で満足もしている。
西の池に入れる魚は全てが霞ヶ浦産の魚である。
以前は釣り上げてそのまま池に戻していたのだが、
傷ついた魚を閉鎖水域に入れておくと死亡率が高まるので、
釣り上げた魚は薬浴をさせてから霞ヶ浦に戻すようにしている。
生まれ在所に戻るってことだね。
そんなこともあって、
外来生物法に抵触するような魚は西の池に入れていないし、
移動もしていない。
外来法施行以前の釣り教室(霞ケ浦環境科学センター創立以前)では、
いろんな魚が使えたので、相当に面白かったし、
子どもたちも大はしゃぎだった。
いずれにしても外来生物法の施行以降は、
知恵を絞って子どもたちに釣りの指導をしている。
なんてったって縄文人から受け継いでいる魚釣りだ。
俺たちの代で絶やすなんてぇ無様な真似はしたくないからな。
今回もスタッフに支えられて無事に開催することができた。
俺一人じゃできないし、俺一人の考えでもない。
スタッフ皆さんの知恵と血潮の結晶が、子ども釣り教室なのである。
そう、釣り人魂だな。
さて、次回は8月29日の霞ケ浦環境科学センターの夏まつりだ。
おっと、その前に・・・・・・来週の土曜日は吉田幸二の講演会である。
これまた霞ケ浦環境科学センターで開催される。
御用とお急ぎではない方は、どうぞご来場くだされっ!


