暖かったり、寒かったり・・・・・・体調が狂うね。
罵州雑言その332で紹介した正体不明の水生植物だったが、
やっとその正体が判った。
これは・・・・・・ガガブタだね。
芽が出て膨らんで葉が開いてやっと判った。
クラゲ風の殖芽はガガブタ特有のものであるらしい。
いろいろ調べたが、こんな火星人風の殖芽が他に見当たらないのである。
この葉がもうちょっと成長して伸びてくると、
水面にこん感じで開くってことだね。
拾った殖芽は相当に大きな殖芽である。
と言うことは自生していた水域は栄養がたっぷりってことだね。
霞ヶ浦の本湖、それもガガブタの咲いているエリアから
相当な距離離れている場所で確保したのを考えると
長い日数をかけて流れてきたことが伺える。
それを俺がたまたま拾って、たまたま水槽に入れたら、
上手い具合に根が付いて葉が伸びて来たっててぇことよ。
もし、俺が拾い上げなかったら、波で陸上に打ち上げられ、
コンクリート護岸の上で干からびてしまったかもしれない。
逆に静かなワンドに流れ着いて、一大群落を作ったかも知れない。
これも運命、あれも運命。
つまり、生態系には常に人間が関わっているってぇことだ。
外来種の駆除なんてぇことをまたぞろ叫んでいる御仁がいるが、
それほど在来種を守りたかったら、
先ずは人間の駆除を考えるべきだと俺は思うね。
外来種の多くをこの日本国に持ち込んだのは、人間だからなっ。
在来種原理主義や生態系原理主義になると、
最終的には人間の排除ってことになる。
これはヤバいだろう。
外来種、お前らは悪である・・・・・・いずれにしても原理主義はヤバイな。
そう言えば、種種雑多を入れてある水槽の柳に根が伸びて来た。
白い突起物の様なものが根である。
外来種でも在来種でも、
しっかりと根を張って生きていればそれでいいじゃねぇか。
命を分け隔てするなよ。
それこそ差別だし、虐めだぜっ。


