もし叶うなら俺たちの手で霞ヶ浦を変えてみたい!
常々そう思っているんだな。
霞ヶ浦導水事業だってそうだぜっ。
この事業によって霞ヶ浦は確実に変化をすると予想できるから、
俺は推進しているんだ。
霞ヶ浦自然再生協議会だってそうだなっ。
スタート当初よりは相当大きく変化している。
湖岸延長線が増えたり、浅瀬が増えたりしている。
またそれに伴って、植物も増加しているんだよ。
それがセイタカアワダチソウなどの外来植物だったりするが、
それがなんだって言うんだ。
植物が増えて、昆虫が増えて、鳥が増えて、魚が増えれば、
それこそ生物多様性じゃないか!
それに、セイタカアワダチソウだって、
最終的には在来種のススキに追いやられる運命にある。
いろんな生き物が棲んで暮らして、営みがあって、
俺たち人間がその恩恵を受けて生きていけるんだよな。
極僅かな生き物しか暮らしていけない環境では、
俺たち人間の生命も危ぶまれるんだ。
これだけ地球が狭くなると、
外来種とか、在来種とかの分け隔てをすること自体がナンセンスだ。
はやぶさ2が小惑星で種の起源を解き明かすかも知れない時代に、
セイタカアワダチソウが、アレチウリが、
ブラックバスが、アメリカナマズが・・・・・・ナンセンスだよね。
でもね、鳥インフルエンザやエボラ出血熱はお断りだ。
マラリアやライム病も勘弁だね。
外来種在来種を問わず、
俺たちの生命を危うくするものに対しては、断固拒否反応を示すさ。
当たり前のことだよな。
ところが、セイタカアワダチソウやアレチウリ、
それにブラックバスやアメリカナマズが、
俺たちの生命を脅かすとは思えないだよ。
それどころかブラックバスに限っては、
俺たちに生き甲斐を与えてくれているんだぜ。
その生き甲斐を殺せとは・・・・・・俺には出来ねぇ相談だ。
人類の生命財産を脅かす外来種と言えば、
こいつ等も間違いなくそれに該当する・・・・・・と俺は思うんだな。
そう、人間が出した自然界には不要の外来ゴミである。
こいつ等の駆除こそ、近々に対処すべき案件である。


